台湾からの研修生にRCCの活動を紹介
今回の研修は台湾政府が行なっている、青年百億海外圓夢基金計画(青少年百億海外夢基金プロジェクト)の一環で、釧路では釧路市動物園が受け入れ窓口になり、「野生生物の保護と救助」の名称で行われました。研修は6月29日から17日間行われました。この中で、RCCは北海道でのタンチョウの現状とRCCの活動について講演し、また釧路湿原周辺でのタンチョウ生息状況の紹介、現在実施中の標識調査について調査機材と現場での作戦等について解説しました。
写真は、釧路湿原自然再生事業の現場の一つである鶴居村幌呂地区において、自然再生事業の結果初めてタンチョウが営巣を始めた現場で、一行が北海道開発局担当者の説明を受けているところです。
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