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 今年も俵橋湿原で栽培したデントコーンを使って冬季給餌台(ニオ型)を設置しました。2018.10.17更新
 

 10月15日に今年も中標津町にニオ型冬季給餌台2基を設置しました。今年私たちが栽培したデントコーンはよく育ったため、ニオ作り用に収穫した後にも十分な刈り残しが確保でき、「雪に埋もれるまでのタンチョウの餌用の畑」が準備できました。このニオの設置は、かつて農用地として開発された俵橋湿原を、タンチョウの棲める環境に回復させることを目指し、中標津町と地元住民共同で自然再生の取り組みを行っている「俵橋湿原ゆめプロジェクト」の一環です。周辺に棲んでいるタンチョウの冬季間の餌を確保し、大型給餌場に集中するタンチョウの越冬地分散の試みをここ俵橋湿原で行っています。

 
 



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