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北海道東部での繁殖状況調査を実施しました。2015.5.11更新

 4月25日〜5月5日に十勝・釧路・根室・オホーツク地方でのセスナ機による繁殖状況調査を実施しました。道東地方での全域調査は2年ぶりになります。この調査には、環境省(釧路湿原地域)と帯広開発建設部(十勝川地域)の事業、日本野鳥の会との共同調査(厚岸・風蓮湖地域の一部)、エコトーンプロジェクトによる助成金(オホーツク地域)が含まれています。毎回のことなのですが、この時期は天候、特に雲の高さや海霧の侵入、そして強い横風などによって予定を変更しなければならない事態が発生します。今回も帯広空港に着陸する予定を釧路空港に、中標津空港への着陸予定を釧路空港に変更しなければならない場合がありました。機体の定期整備や悪天候のために調査を中止した日を含めて、今年の調査日数は11日間で、比較的順調に調査できました。調査員が搭乗した飛行時間はのべ49時間でした。 
 今年は春の残雪が多かったためか、雪解けによる増水で釧路湿原の中央部などは大きな浅い湖状態になっていて巣に就いているタンチョウがあまり見つかりませんでしたが、それでも釧路湿原周辺部や十勝などその他の場所では例年と同等かそれ以上の営巣を確認できました。調査の結果は、機内で地図上に記録した資料や記録写真、GPSデータなどを使ってまとめていきます。


飛行調査を終えて・・・



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