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国際タンチョウネットワーク(IRCN)のカウンシル会議が中国で開催されました。2014年10月31日更新

  会議は10月09日から11日に遼寧省盤錦市にある双台河口国立自然保護区で行われ、参加各国から8名が集まりました。日本からはネットワークの代表である百瀬ゆりあとカウンシルメンバーの百瀬RCC理事長が出席しました。

 中国からは今年ホルンバエル平原で行われた調査の結果報告が、韓国からはタンチョウ越冬地環境の現状とDMZエコピースパーク構想の紹介が、ロシアからはロシアと北朝鮮の国境になっている豆満江河口が渡り鳥中継地としての重要性が高いので春の狩猟を禁止するようにIRCNから要望書を出してほしいという提案が、また日本からはこの一年間にRCCが行ってきた調査活動の報告がありました。

 会議では、昨シーズン(2013—14年冬)のタンチョウの越冬総数を3,050羽とすることも確認されました。



会議が行われたアシ原の中の会議場、建物の中は快適で周囲は自然がいっぱいです



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