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ロシアで繁殖状況調査を実施しました。2014年6月11日更新  

 5月8〜15日にロシアへ行き、沿海州(ハンカ湖南東岸の湿原)でヘリコプターによる繁殖状況調査を実施しました。

 この調査は、委託事業である環境省の環境研究総合推進費「シマフクロウ・タンチョウを指標とした生物多様性保全−北海道とロシア極東との比較(タンチョウ・シマフクロウの生息環境解析に関する研究)」の一環で、2012年から行っています。昨年と同様、タンチョウ保護研究グループからは正富欣之と百瀬ゆりあの2名が参加し、ロシアの研究者らとともに協力して調査しました。

 昨年よりも調査時期を早めたことで、就巣しているタンチョウを多く発見することができました。昨年の結果については会報Tancho19号でもお知らせしましたが、調査した湿原の繁殖密度は釧路湿原と比較すると、約1/3〜半分程度でした。現在、調査結果を整理中ですが、密度に関しては昨年と同程度になると思われます。



ロシアで営巣するタンチョウ



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