タンチョウ生息地の分散手法を検討するためのワークショップが開催されました。
3月3日、4日にかけてタンチョウの生息地を分散させるための具体的な手法について話し合うワークショップが鶴居村で開催されました。
これは環境省のグリーンワーカー事業により開催されたもので、環境省が今年度策定を計画している「タンチョウ生息地分散行動計画」の中の、タンチョウの過密化を緩和し、新たな生息地へ分散させるための手法として、より具体的なものを検討するためにタンチョウの専門家12名が集まり議論を行いました。
ワークショップでは給餌場での過度な集中の緩和や、給餌に依存しない個体群を創出するためにはどうしたらよいか、新たな生息地に分散させるためにはどうしたらよいかなど、具体的な手法について話し合いました。
「タンチョウ生息地分散行動計画」が実行される際にはこのワークショップで出された具体的な手法が反映される予定です。
![]() ワークショップの様子 |
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