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デントコーンが実りました
2012.10.5更新


 今年の6月9日に、中標津町にある俵橋湿原内の町有地を借りてデントコーンの種まきを行いました。これは*「俵橋湿原夢プロジェクト」の一環で、俵橋湿原に冬の間設置している給餌台に使用するデントコーンと給餌台を取り囲むデントコーンの刈り残しを確保しようとするものです。
冬期間に大型給餌場に集中するタンチョウの越冬地分散の試みをここ俵橋湿原で行うことが大きな目的です。
 昨年度はエゾシカが若い芽を食べてしまい全滅してしまったので、今年度は環境省釧路自然環境事務所から電気牧柵を借りて食害対策を行いました。


 
種まきの様子

エゾシカによる食害はなかったものの、蒔いた種をカラスが食べてしまうという新たな問題などが発生し、発芽したのは全体の2〜3割程度でした。しかし残った苗は順調で、その後2回の除草作業を行ったこともあり、立派に育ち、秋を迎えました。

9月27日には電気牧柵の撤去を行い、たくさん実ったデントコーンを確認してきました。

 
畑の様子
 
たくさんのデントコーンが実りました
今後は10月末に刈り取りを行い、給餌台の設置を行う予定です。

*俵橋湿原夢プロジェクト
かつて農用地として開発された根室地方北部の大規模な湿地(俵橋湿原)を、タンチョウの棲める環境に回復させることを目指し、3年前より中標津町と地元住民共同で自然再生の取り組みを行っています。当会の理事長はこの「俵橋湿原夢プロジェクト」の副代表を行っています。

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