![]() 釧路東部消防組合 釧路消防署 〒088-0628 釧路町東陽大通西3丁目3番地3 TEL 0154-40-5131 FAX 0154-40-6088 |
令和7年4月30日 | 現在 |
火災 | 建物火災 |
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令和6年度 消防功労者 消防庁長官表彰 永年勤続功労章 受章
2025/04/24
令和7年3月5日、釧路消防団 第4分団 分団長の石田隆幸氏が
「消防庁長官表彰永年勤続功労章」を受章し、
令和7年4月13日に釧路消防署にて釧路町長より伝達されました。
この章は、消防団員として25年以上勤務し、
消防の発展に努めかつ出動率が高い者の中から成績優秀で
他の模範と認められた者に対して消防庁長官より授与されます。
石田氏は41年間の長きにわたる消防活動がたたえられ、受章となりました。
令和6年度別保少年消防クラブ 防火かるた大会
2025/04/02
別保少年消防クラブの子供たちと防火かるた大会を行いました。
今回のかるた大会は、遊びを通じて気軽に防火・防災の知識を身に付けてもらうことを目的として実施されました。
子供たちは、消防職員が読み上げる句を集中して聞き、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。
男性・女性消防団員募集!
2025/03/16
釧路消防団では、男性消防団員多数と女性消防団員2名を募集しています。
消防団員は仕事や学業、家庭と両立しながら、いざという時に地域の為に活動する組織です。私たちが暮らす町の安全を私たち自身で守るために、皆様の力を貸してください。
活動内容
・災害出動(大規模災害時の後方支援)
・火災予防の啓発活動
・出初式、消防団員研修などの行事への出席
応募資格
釧路町に居住または勤務する、18歳以上の方であればご応募いただけます。
多くの皆様のご応募お待ちしております。
身分や待遇
・非常勤特別職の地方公務員となります。
・報酬のほか、訓練等に出動した際には手当が支給されます。
・5年以上勤務された方が退団する際には、退職報償金が支給されます。
・消防団活動中の負傷に対しての補償制度があります。
・制服等は貸与されます。
お問い合わせ先
釧路東部消防組合 釧路消防署
担当:消防団係
0154ー40ー5131
2025/03/11
令和7年 釧路消防団出初式挙行
2025/01/21
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち、釧路消防署庁舎前にて分列行進と通常点検を行いました。
式典では功績者への表彰や、ご来賓の方々より挨拶や祝辞のお言葉を頂き、防災防火への想いを新たにしました。
新消防車両紹介
2025/01/11
今年度配備された新消防車両の紹介が行われました。令和7年釧路消防団出初式前に開催され小松茂釧路町長をはじめ、多数の方々に車両を公開しました。
現行車両は釧路消防団第1分団所管で昭和61年11月に納車され、現在まで38年が経過。車両の老朽化やポンプ機能低下により、今年度更新整備することとなりました。
新車両は防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金を活用し、購入しました。
主な概要として、AT車(オートマチック車)、4WD駆動、A-2級消防ポンプ搭載、1.5tの水槽容量を確保、中型免許での走行が可能となっております。
また、ホース延長用資器材として電動ホースカーを積載、救助用資器材としてエンジンカッタ―とチェンソ―を装備、様々な火災に対応するため消火薬剤と消火薬剤対応資器材を導入しました。
今後も釧路消防署と釧路消防団で更に連携を強化し、地域住民の生命や財産を守っていきます
日本中央競馬会ウインズ釧路からの寄贈について
2024/12/10
令和6年11月28日(木)に日本中央競馬会ウインズ釧路(釧路町中央2丁目)所長 滝本 義浩 様 より、下記の災害対応物品の寄贈を頂きました。
物品の寄贈による消防業務への協力に感謝し、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より感謝状を贈呈させて頂きました。
今回受領した寄贈物品は以下のとおりで今後の消防活動に活用させて頂きます。
(寄贈物品)
・救急隊員用ヘルメット 7個 救急隊員の活動時 頭部保護用
秋の火災予防運動に伴う防火看板
2024/10/14
雪裡婦人防火クラブは、秋の火災予防運動に伴い防火啓発を目的とした看板を作成しました。この看板は毎年秋の火災予防運動前に作成し、町内にある富原小学校グラウンド前に掲示しています。
道行く人達に防火を呼び掛けることで、一人一人の防火に対する意識が向上に努めています。
3機関合同潜水訓練
令和6年10月3日(木)、釧路港東区入舟岸壁において、釧路海上保安部、釧路市消防本部及び釧路東部消防組合の3機関による合同潜水訓練を実施した。
この訓練は、合同潜水訓練を実施することにより、えりも潜水隊、釧路市消防本部潜水隊、釧路東部消防組合潜水隊の連携強化及び道東沿岸部における潜水捜索技術の向上を目的として、毎年実施されている訓練です。
訓練は、素潜りなどの基本的な技術を確認した後に、車両転落事故対応訓練、続いて捜索訓練を実施しました。訓練参加者は海中の行方不明者を救助する一連の動きをチェックしていました。
海難事故や災害が発生した際には、海上保安庁と消防が連携して、迅速かつ的確な救助活動を展開することが重要です。今回の訓練は、その連携強化を図る上で、大きな意義がありました。
今後も定期的に訓練を実施し、関係機関の連携を強化していきます。
2024/10/10
第6回釧路町キッズフェスタに参加しました!
2024/09/26
令和6年8月25日(日)に釧路町商工会主催で行われた「第6回釧路町キッズフェスタ(会場:イオン釧路店駐車場特設会場)」に参加しました。
今回のイベントは、未来を担う子供たちに楽しみながら色々な職業を知ってもらい、興味を持ってもらうために開催されたものです。
釧路消防署からは、「防火衣着装体験」「消防車展示」「濃煙体験」「AED体験」「住宅用火災警報器展示」の5ブースを設けました。消防ブースには約600名の来場があり、それぞれのブースを体験されたり、消防車に乗って記念撮影をしてくださる姿が数多くみられました。
今後もこのようなイベントに積極的に参加していき、子供たちが消防という職業に興味を持つきっかけを作っていければと思います。
令和6年度 消防功労者 総務大臣表彰 受賞
2024/08/11
令和6年7月10日、釧路消防団長の守屋邦代氏が50年の永きにわたり釧路消防団員として消防団活動に尽力したことを称えられ、東京都千代田区霞が関の合同庁舎第2号館において「消防功労者総務大臣表彰」を受賞しました。
この表彰は広く地域消防のリーダーとして地域社会の安全確保、防災思想の普及、消防施設の整備その他の災害の防ぎょに関する対策の実施について尽力して功績顕著な者に授与されます。
守屋団長は受賞後に「今後も釧路消防団の未来の発展に全力を注いでいきます。」と意気込みを語っておりました。釧路町内に在住の方で「我こそは消防団員に」という方は是非面談を受けてみてはどうですか。お気軽にお問い合わせ下さい。
【問い合わせ先】
釧路東部消防組合 釧路消防署 消防団係
釧路町東陽大通西3丁目3番地3
℡(0154)40-5131
釧路町防災訓練に参加しました。
令和6年8月4日(日)遠矢小学校で行われた釧路町総合防災訓練に署員12名、消防団員11名が参加しました。
大型の台風が接近し、大雨・洪水警報が発令され土砂災害が発生した想定で訓練が実施されました。災害用エアテントや心肺蘇生法の体験ブース、煙体験コーナーなどを設営し、大勢の町民の方々が体験されていました。土砂災害で生き埋めになった要救助者を救出する訓練を展示し、
当組合が保有するドローンも現場の安全確認のため出動しました。
普通救命講習会を開催します
2024/08/08
令和 6年 9月 8日(日) 9時 ~ 12時
釧路消防署2階 救急訓練室
日 時:令和 6年 9月 8日(日) 9時 ~ 12時(3時間)
※事前にインターネット上で「応急手当WEB講習(eラーニング)」を受講された方は10時からの受講になります。
・「応急手当WEB講習(e ラーニング)」とは、インターネット上で救命講習(座学部分)を受け必要な知識を身につけることが出来るものです。また、講習が修了した際には修了証が交付されます。修了証を救命講習に持参して頂くと座学講習が免除されます。
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町東陽大通西3丁目3番地3)
講習内容:①心肺蘇生法 ②止血処置 ③異物除去法 ④体位管理など
受講定員:10名程度
申込方法:下記の電話番号へ申込みをしてください。(定員になり次第、受付終了)
釧路消防署 救急係 ℡0154-40-5131
受 講 料:無 料
そ の 他:・実技がありますので、動きやすい服装で来てください。
・受講を修了した方には修了証を発行いたします。
・講習当日に発熱・体調不良等の症状がある方は来署を
お控えください。
・事業所単位で受講をご検討の場合は、別途対応致します。
・天候状況により中止とさせて頂く場合があります。
別保少年消防クラブの防火デイキャンプを開催しました!
2024/07/20
令和6年度別保少年消防クラブの防火デイキャンプが、7月20日(土)に別保小学校及び釧路消防署で開催しました。
午前の部は釧路消防署にて、庁舎見学、訓練用消火器や濃煙室の体験、火災現場における救助救急訓練の見学を実施しました。午後の部は別保小学校へ移動し、昼食を摂った後、担架作成、ホース延長、放水、ロープ結索の4つの体験と防火看板の作成を実施しました。
参加した14名のクラブ員には、日頃できないような体験をしてもらえたと感じております。
このような行事を通じ、防火・防災の意識が芽生え、将来的には家族や地域を守ることに繋がると思います。
今後も様々な行事へ参加し、防火・防災の普及に尽力して参ります。
施設見学や体験を希望される方は、「釧路消防署 予防広報係」までご連絡ください。
電話番号:0154-40-5131
第52回全道消防救助技術訓練指導会に出場しました
2024/07/13
令和6年7月13日(土)札幌市消防学校にて行われた第52回全道消防救助技術訓練指導会において、ロープブリッジ救出に釧路消防署から、齊藤健太士長、上出寿希士長、田中翔消防士、平山源消防士の4名が出場しました。結果は、惜しくも全国大会出場は逃しましたが、減点無しで見事入賞と言う結果を残しました!来年こそ全道優勝をして全国大会出場を果たすという目標を誓いました。
5月からの厳しい訓練を乗り越え、逞しく成長した隊員達の今後の活躍に期待です。
また、この訓練期間を通して得たことを活かし、より一層の消防業務に邁進していきます。
【ロープブリッジ救出 訓練内容】
2人が水平に展張された渡過ロープ(20メートル)により対面する建物に進入し、要救助者を救出ロープに吊り下げ、けん引し、救出後2名が脱出するまでを想定した訓練です。
釧路町こどもe-smileフェスタに消太くんがやってきた!
釧路町こども基本条例が制定されたことを地域住民に周知することを目的に釧路町(こども応援課)が主催する「釧路町こどもe-Smileフェスタ」に釧路東部消防組合釧路消防署が消防ブースを展開しました。
イベント当日は朝から雨まじりのあいにくの天候でしたが、たくさんの親子連れが来場、消防ブースにも多くの親子連れが訪れ、展示している消防車をバックに写真を撮影していきました。
また、子供用防火衣を用意していき、消防ブースに来たお子さんに防火衣の着装体験もしていただきました。
今後もこのようなイベントに参加をしていき、多くの方々に消防の事を理解してもらうように努めていきます。
地域住民の皆様も、釧路町内各イベントで消防ブースが開かれていたら、気軽に立ち寄ってください。
防災学ぶランドinくしろに参加しました!
釧路東部消防組合釧路消防署では、令和6年7月27日(土)に「北海道釧路総合振興局、釧路開発建設部、釧路地方気象台、DCM(株)DCM木場店」主催の「防災学ぶランドinくしろ」に参加しました。
現在、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震や火山災害のほか、頻発化・激甚化する風水害など、様々な自然災害の発生が懸念されている状況で、災害から身を守るために、地域住民が日頃から災害について正しく理解し、避難に関する知識の向上や防災備蓄の充実など、災害に対して十分に備えることが重要視されています。
本イベントは、地域住民が日常生活の中で防災を考え、災害への備えに取り組むきっかけとなるよう、子どもから大人まで、楽しみながら防災について学ぶことを目的としています。
釧路消防署では、濃煙体験、防火衣着装体験、消防車両展示、防火・防災パンフレット配布のブースを担当させて頂き、地域住民の方々に様々な体験を通して、防火・防災について興味を持ってもらえました。また、未来の消防士たちにも消防の仕事について触れて、知ってもらうことができました。
今後も積極的にイベントへ参加し、地域住民と一丸となって防火・防災へ取り組めるよう励んでまいります。
きれいなお花をいただきました。(かわいい子供たちが消防署を訪問。)
2024/07/09
令和6年6月21日(金)、釧路めぐみ幼稚園の子供たちが来署しました。
毎年6月に「花の日訪問」として消防署を訪問して下さっています。
この日は、きれいなお花をプレゼントしてくれたあとに庁舎や車両、ロープブリッジ救出の訓練を見学しました。園児の子供たちが隊員を「がんばれー!」と応援した後、子供たちの「いつもみんなのために、お仕事をしてくれてありがとう」のお言葉に、署員一同たくさんの元気をいただきました。
令和6年度別保少年消防クラブ発会式を実施しました
令和6年度別保少年消防クラブ発会式が、5月13日(月)に別保小学校で開催されました。別保少年消防クラブでは、別保小学校の4~6年生の中から地域防災に興味や関心のある児童たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。
今年度は4年生2名、5年生3名、6年生10名の計15名の児童がクラブ員となり、来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
クラブ員達が、将来地域の防火・防災を担う人材となることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
新規採用職員署長査閲を実施しました。
令和6年4月1日付で採用、釧路消防署に配属された布施航大消防士が、消防隊員としての基礎的な訓練を終え、その成果を確認する署長査閲を実施しました。
査閲は、ブラインド結索訓練、防火衣・呼吸器着装訓練、火災想定訓練を実施。また、5月8日から江別市の北海道消防学校へ初任教育学生として約4ヶ月間に渡る厳しい訓練や研修が始まります。
職員一同、布施消防士が逞しく成長してくることを心から期待しています!
地震による電気火災を防ぐために感震ブレーカーが効果的です
〇感震ブレーカーとは?
感震ブレーカーとは、大地震の強い揺れを感じて自動的に電気を遮断し、電気の供給を遮断する器具であり、地震時の電気火災を防ぐことが期待できます。一般家庭に設置する義務はありませんが、電気火災の防止に大変有効ですので設置をおすすめしています。
〇感震ブレーカーはなぜ必要なの?
阪神淡路大震災や東日本大震災では、停電後の電気復旧時に発生する通電火災が多発しました。阪神淡路大震災では、地震による総出火件数の約6割が電気に起因する出火だったと報告されています。
また、東日本大震災における本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。そのうち過半数が電気関係の出火でした。震災時の電気火災対策に感震ブレーカーは大変有効です。
〇感震ブレーカーの種類
・分電盤タイプ
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、電力の供給を遮断します。
(約5~8万円)(電気工事が必要)
・コンセントタイプ
コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、そのコンセントからの電気を遮断します。
(約5,000~2万円)(電気工事が必要なタイプと、コンセントに差し込むだけのタイプがある)
・簡易タイプ
おもりが揺れにより落下したり、バネの作動によりブレーカーを落として電気を遮断します。
(約3,000~4,000円)(電気工事が不要)
予防技術資格者認定バッジ交付式が行われました
2024/04/09
令和6年2月に釧路消防署において、予防技術資格者認定バッジ交付式が行われました。
予防技術資格者認定制度とは建築物の大規模化・複雑化・高度化に伴い、火災予防の推進を図ることを目的として、総務省消防庁が定める試験に合格し、かつ実務経験を有する火災予防に関して高度な知識と技術を持った職員を認定する制度です。
予防技術資格者の区分は、「防火査察」「消防用設備等」「危険物」があり、3区分すべての資格を有する職員には金色バッジ、1・2区分の資格を有する職員には銀色バッジを交付され、釧路消防署では新たに金色対象者2名(平田司令、各務司令補)、銀色対象者1名(宇佐美士長)が認定されました。
今後も複雑多様化する予防業務に対する知識を高め、町民にわかりやすい予防行政を目指していきますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
春の全道火災予防運動が始まります
2024/04/05
防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
4月20日から4月30日まで、「春の全道火災予防運動」が実施されます。
この時季は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。また、ご家庭でのごみ焼きは法律で禁止されていますのでやめましょう。
住宅用火災警報器は設置から10年が経過したものは、内蔵電子部品が寿命の為、感知しない恐れがあるので本体交換を推奨いたします。また、定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。
高規格救急自動車のお披露目がありました!
2024/04/01
平成13年に購入した高規格救急自動車は、運用開始から22年を経過し老朽化したこと、ますます複雑多様化する救急出動に対応するため、令和6年3月14日に高規格救急車が更新され、3月21日に町長・釧路町教育委員会教育長にお披露目されました。
従来の救急車と比較し赤色灯の数を増やし、運転手等からの視認性を向上し傷病者を安全確実に搬送できるようになっております。また、救命用資機材も最新鋭の機器を導入して、より高度な救命処置が迅速・的確に実施出来るようになりました。
防火・交通安全マスコット人形が贈呈されました。
2024/03/23
雪裡婦人防火クラブが、防火や交通安全の願いを込めて一つ一つ手作りしたマスコットの贈呈式が行われました。釧路消防署雪裡婦人防火クラブの村田会長から小松町長、辻川教育長へマスコット人形が手渡されました。
このマスコット人形は、防火はもちろんのこと交通安全の願いも込められて、「新1年生が携帯できるお守りのような何かができないか。」と同クラブが32年前に考案したもので、今年も140個のマスコットを作成しました。今後、釧路町教育委員会から、釧路町内の各小学校に入学する新1年生へ渡されます。
各事業所の方々へ~日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震消防計画について
2024/03/05
防火管理者が選任されている釧路町内の事業所に対し、下記の書類の提出が義務付けされることになりました。
釧路町内において津波による浸水が30センチ以上想定される地域の事業所の皆さんが対象になっており、一連の書類の提出が義務づけされました。
提出に必要な一連の書類は、消防署に用意してお待ちしております。
作成、提出に関して不明な点があれば、お気軽にお問合せ下さい。
釧路消防署 予防広報係 0154-40-5131
備蓄品、非常用持ち出し品を確認しましょう
2024/03/01
3月1日は「防災用品点検の日」です。これは、1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけに1年のうちで季節の変わり目とされる4回(3月1日、6月1日、9月1日、12月1日)、防災用品の点検を行って災害に備えようと制定された記念日です。
災害が多様で、現在日本海溝・千島海溝周辺海溝型の巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況にあり、釧路町でも約20mを超える津波が押し寄せるとされています。そんな中、普段からご自宅に防災用品を準備している方も多いと思いますが、1度備えたらその後は部屋の片隅に放置されている・・・なんてことはないでしょうか?この機会に、ご自宅で眠っている防災用品があれば備蓄をひとつひとつ点検してみましょう。まだ防災用品を準備されていない方も備えてみてください。
また、最も大切なのがご家族やご夫婦で災害時の防災ルールを決めておくことです。災害時、ご家族と離れた場所で災害にあった場合、ご家族の安否がわかるまで心配で、冷静な判断や行動ができなくなってしまうことがあります。地震があり津波が来るとなったら、どこに逃げる等ご家族でルールやパターンを決めて、お互いで認識しておくことが大切です。
冬期間の潜水訓練
2024/01/11
令和6年1月11日(木)、老者舞漁港内において潜水訓練と調査を実施しました。
この日は今季一番のマイナス17℃の最低気温のなか、当消防署の潜水隊員が新人育成訓練並びに老者舞漁港内の調査を兼ねて訓練を実施。
水難事象に対応すべく訓練を通年通して町内の漁港、湖、河川等、又庁舎併設の潜水プールにおいて定期的に実施している。
今回は細索というロープを20m使用し平行に展張し隊員が一列に並び水深約4mの潜降を開始、水中の視界が約3mあり、隊員間の意思の疎通、全体の活動を個々に確認でき今後に生かせる訓練であった。
今後も、若手隊員の育成や技術の向上を図り、水難事故に即応できる体制の維持に努めていく。
曙町内会の夜回りに参加しました。
2024/01/05
2023年12月26日、27日に釧路町曙町内会主催、年末防火防犯夜回りを行いました。
曙町内会の皆様と一緒に拍子木を打ちながら、曙地区に住んでいる方たちに、年末の防火と防犯の意識啓発を目的に毎年行われています。
年始は家で過ごされる方が多く、暖房や調理器具など火を使う機会も多くなる時期ですが、改めて身の回りの火災予防を徹底し、火災のない年始をお過ごしください。
野焼きは禁止されています。
2023/12/26
平成13年4月から、基準に従わない野外での廃棄物(ゴミ等)の焼却には厳しい罰則が適用されています。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の違反に対する罰則は5年以下の懲役、1000万円以下の罰金、又はこの併科となっており、非常に重い罰則が科せられます。
火災予防条例でも火災に至るおそれのある行為を禁止しています。野焼きを行い、火災が拡大し「重過失」として立件される事件も過去に発生しており、重い刑罰が科せられています。
〇野焼きに関してのよくある質問
Q.家庭のごみをドラム缶や簡易焼却炉で燃やしてもいいですか?
A.罰則の対象になります。釧路町の分別の方法に従い、指定の方法で排出しましょう。
Q.どんど焼きや、もみ殻などはだめですか?
A.宗教上必要な焼却や、農林水産業を営むために必要な焼却は一部罰則が適用されない場合がありますが、消防や釧路町に一度相談しましょう。焼却の方法や施設、天候などが不適切な場合は許可されない又は禁止される場合もあります。
Q.ほんの少しの量ならだめですか
A.燃やす量に関わらず、罰則の対象となります。
Q.どのような焼却は認められますか?
A.厳しい基準を満たす焼却設備を用いた焼却は認められますが、大掛かりな装置になるので一般には適していません。
Q.消防に「火災と紛らわしい煙等を発するおそれのある行為又は火災を発するおそれのある行為の届出書」を提出したので、野外で焼却できますか?
A.「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」と「火災予防条例」は全く別のものです。釧路町にも消防にも事前に相談し、厳しい罰則を受けることがないようにしましょう。
野焼きは絶対に行わず、廃棄物は釧路町の指定の方法で適切に排出するようにしましょう。
令和5年度安全運転講習開催
2023/12/26
釧路警察署から講師を1名招き、令和5年度安全運転講習を開催した。
一昨年も実施し、今回は緊急走行に関する講話が中心となりました。
講師の方から、道路交通法の目的や緊急車両運転中の事故発生時対応、交通事故現場での緊急車両停車位置等についてのお話があり、講習を受講した職員からも「大変貴重な話を聞くことが出来ました。」との声が多数寄せられた。
これから冬シーズンに突入し冬道を走行する機会も増えるため、今まで以上に道路交通法を遵守し安全な走行を心掛けていきます。
多言語通訳サービスや通訳アプリを活用した現場対応訓練を実施しました。
2023/12/11
釧路町内の福祉施設「あいけあガーデン東陽」様から、施設で働くフィリピン国籍の実習生に交通事故の通報者や負傷者として協力を頂き現場対応訓練を実施しました。
通報には多言語通訳サービス(英語や中国語など21か国語に対応)を活用し、また、交通事故の負傷者とは通訳アプリ「ボイストラ」を使って意思疎通を図りました。
負傷者役の実習生の方は、「通訳アプリでコミュニケーションを取れたので、安心して話すことが出来ました。」との感想を頂き、対応した隊員も「思っていた以上に、スムーズに意思疎通が出来た。」とのことでした。
町内に居住する外国人や、観光客の方々が安心して消防サービスが受けられるように、今後も隊員の対応力強化のため訓練を継続していきます。
中村朗氏が令和5年秋の叙勲、中尾信幸氏が第41回危険業務従事者叙勲を受賞しました。
2023/12/18
元釧路消防団副団長の中村朗氏が令和5年秋の叙勲、元釧路東部消防組合遠矢支署長の中尾信幸氏が第41回危険業務従事者叙勲を受賞しました。
中村朗氏は昭和58年から38年間、中尾信幸氏は昭和55年から37年間の永きに亘り、常にその職責を自覚し、研鑽努力を惜しむことなく積極的に職務遂行に邁進し、消防行政の発展や地域防災体制の確立に大きく貢献しました。
歳末特別査察を実施しました。
釧路消防署では、師走を迎え不特定多数の買い物客で賑わう町内の大型量販店2店舗(5日、ニトリ釧路店・6日、DCM木場店)で歳末特別査察を実施しました。
歳末特別査察は、各店舗の防火管理体制、消防用設備等の維持管理、避難経路の確保を重点に点検確認を実施しました。
店舗責任者へ火災、災害時の人命安全確保を最優先に考え適正な維持管理をするよう指導しました。
これからの時期は空気が乾燥し、一年間で火災が多く発生する季節です。
皆様もいま一度ご家庭の暖房器具、火気周辺の確認と火気取扱いには十分注意をしてください。
屈斜路湖にて潜水訓練を実施
2023/12/02
令和5年11月20日、21日の2日間で、屈斜路湖にて潜水訓練を実施しました。
今回の訓練では、新規潜水隊員養成訓練の最終確認として、1日目は主に検索訓練、2日目はコンパスナビゲーション訓練を行いました。屈斜路湖は、普段潜水隊員が訓練を行っている昆布森漁港・釧路川に比べて透明度が非常に高いです。そのため、養成対象者は現潜水隊員の動きを確認しながら、技術の習熟を図ることができました。
海難事故などの有事の際には,迅速かつ的確な活動ができるように、今後もさまざまな環境の下訓練を重ねていきます。
ジュニアチャレンジスクール2023
2023/11/08
令和5年11月3日(金)に釧路町教育委員会主催の「ジュニアチャレンジスクール2023」に参加させて頂きました。
当イベントは、町内の小学3年生から中学3年生までの児童と親御さんが参加され、学習や体験を通して火に対する正しい知識を習得しながら、仲間とのコミュニケーションも図り、参加者全体で学ぶために開催されました。
当初、達古武オートキャンプ場での開催予定でしたが強風の為、遠矢支署で実施体験となり、消防署からは火の学習をテーマに「消火訓練見学」「濃煙体験」を実施しました。
訓練では実際にオイルパンに火をおこし、油火災を想定して女性消防団員が消火器で消火する実技と消防職員が放水して消火する2パターンを実施しました。消火器ではすぐに消えましたが放水ではなかなか消えず、油火災の危険性を知っていただきました。また、実際の炎を見たり消防職員の火災の体験談を聞いて、より一層火災の危険性や防火に対する意識を高めてもらえました。また、今後も様々なイベントや催事に参加し、地域の防火・防災の普及啓発に努めていきます。これから暖房器具を使用する機会が増えますので、ご使用前の点検や取扱いには十分注意して下さい。
秋の全道火災予防運動期間に合わせ街頭啓発活動を実施
2023/10/26
秋の全道火災予防運動防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
10月15日から10月31日まで、「秋の全道火災予防運動」を実施しています。
火災予防運動期間は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる時季に合わせ実施するため、
火災予防思想の普及を図ることを目的に、運動初日である15日に火災予防街頭啓発を
実施いたしました。
☆街頭啓発日時 令和5年10月15日(日) 10時から11時
☆街頭啓発場所 トライアル別保店
☆街頭啓発実施者 別保少年消防クラブ・釧路消防団(女性消防団)・消防職員
(実施協力)トライアル別保店
日本中央競馬会ウインズ釧路からの寄贈について
2023/10/20
令和5年10月12日(木)に日本中央競馬会ウインズ釧路(釧路町中央2丁目)所長 高橋 伸 様 より、下記の災害対応物品の寄贈を頂きました。
物品の寄贈による消防業務への協力に感謝し、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より感謝状を贈呈させて頂きました。
今回受領した寄贈物品は以下のとおりで今後の消防活動に活用させて頂きます。
(寄贈物品)
・潜水用ヘルメット 2個 潜水隊員の活動時 頭部保護用
・防火専用アラミドベスト 5着 災害時 隊長着用
・背負い式消火水のう 2基 可搬式散水装置
3機関合同潜水訓練
2023/10/07
令和5年10月4日(水)、千代ノ浦港南防波堤灯台付近海域において、釧路海上保安部、釧路市消防本部及び釧路東部消防組合の3機関による合同潜水訓練を実施致しました。
この訓練は、合同潜水訓練を実施することにより、えりも潜水士、釧路市消防本部潜水隊、釧路東部消防組合潜水隊の連携強化及び道東沿岸部における潜水捜索技術の向上を目的として、毎年実施されている訓練です。
訓練は、素潜りなどの基本的な技術を確認した後に、防波堤内海域において潜水捜索訓練を実施、続いて消波ブロック内潜水捜索及びその救出訓練を実施しました。訓練参加者は海中の不明者を救助する一連の動きをチェックしていました。
海難事故や災害が発生した際には、海上保安庁と消防が連携して、迅速かつ的確な救助活動を展開することが重要です。今回の訓練は、その連携強化を図る上で、大きな意義がありました。今後も定期的に訓練を実施し、関係機関の連携を強化していきたいと感じています。
釧路町まちなかサマーフェスティバルに参加しました
2023/09/02
令和5年8月27日(日)に釧路町商工会主催で行われた「釧路町まちなかサマーフェスティバル(会場:釧路町交流プロムナード)」に参加しました。
当イベントは、未来を担う子供達に楽しみながら色々な職業を知ってもらい、興味を持ってもらうために開催されたものです。
釧路消防署からは「住宅用火災報知器設置と消防団のPR」「防火衣着装体験」「消火器体験」「消防車、AEDの展示」を実施しました。
全体で約15000名の来場があり、様々な体験をしてもらうことができました。
今後も積極的にイベントに参加していきますので、見かけた際には是非お声がけください。
防災学ぶランドinくしろに参加しました
2023/08/05
令和5年7月29日(土)に釧路総合振興局、釧路開発建設部、釧路地方気象台、DCM木場店の共催で行われた「防災学ぶランドinくしろ(会場:ホーマック駐車場内)」に参加しました。
当イベントは、災害から身を守るために住民が災害を自分事と捉え、災害を正しく理解し、避難に関する知識の向上や備蓄の充実など災害への備えに対する住民の自発的な取組を推進するよう、子供から大人まで楽しみながら防災を学ぶために開催されたものです。
釧路消防署からは「住宅用火災報知器のPR」「消防団のPR」「消火器体験」「消防車の展示」「ロープ結索体験」「防火衣着装体験」の6ブースを設け、多くの来場者に防火・防災意識の普及をすることが出来ました。
体験コーナーでは、たくさんの子供達が笑顔で「将来は消防士になる!」と言ってくれました。
嬉しく思うと同時に、この未来の消防士達の手本となるような消防士になれるよう努力しなければならないと気を引き締められました。このような体験は貴重なものになると思います。
来年も皆様の思い出に残るようなコーナーを運営できるよう邁進してまいりますので、よろしくお願い致します。
また、今後も様々なイベントや催事に参加し、地域の防火・防災に努めていますので、ぜひ消防車や救急車を見かけたとき、消防署の近くを通ったときには、気軽にお声がけ下さい。
普通救命講習会を開催します。
2023/07/15
日 時:令和 5年 9月 10日(日) 9時 ~ 12時(3時間)
※事前にインターネット上で「応急手当WEB講習(eラーニング)」を受講された方は10時からの受講になります。
・「応急手当WEB講習(e ラーニング)」とは、インターネット上で救命講習(座学部分)を受け必要な知識を身につけることが出来るものです。また、講習が修了した際には修了証が交付されます。修了証を救命講習に持参して頂くと座学講習が免除されます。
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町東陽大通西3丁目3番地3)
講習内容:・心肺蘇生法、止血処置、異物除去法、体位管理など
受講定員:10名程度
申込方法:下記の電話番号へ申込みをして下さい。(定員になり次第申込みを終了します。)
釧路消防署 救急係 ℡0154-40-5131
受 講 料:無 料
そ の 他:・動きやすい服装、マスクの着用をお願いします。
・受講を修了した方には修了証を発行いたします。
・講習当日に発熱・体調不良等の症状がある方は来署をお控えください。
・事業所単位で受講をご検討の場合は、別途対応致します。
・天候状況により中止とさせて頂く場合があります。
遠藤和雄氏が令和5年春の叙勲受賞しました。
2023/07/15
令和5年春に叙勲を受賞した元釧路消防署副署長の遠藤和雄氏が、釧路町役場町長室にて小松町長より瑞宝単光章の伝達を受けました。
遠藤和雄氏は、釧路東部消防組合発足から42年間の永きに亘り、常にその職責を自覚し、研鑽努力を惜しむことなく積極的に職務遂行に邁進し、消防行政の発展や地域防災体制の確立に大きく貢献しました。
救助技術訓練署長査閲
2023/07/01
令和5年7月1日(土)11時00分から釧路消防署屋外訓練場において、救助技術訓練における署長査閲を実施致しました。
この訓練は、7月8日(土)に札幌市消防局訓練施設で開催される「第51回全道消防救助技術訓練指導会」出場に伴うもので、釧路消防署の隊員4名が、ロープブリッジ救出の部に出場します。
【ロープブリッジ救出】
2人が水平に展張された渡過ロープ(20メートル)により対面する建物に進入、要救助者を救出ロープに吊り下げ、けん引し、その後2名が脱出します。 要救助者がいる建物に、救助隊員が隣の建物から進入し、救出することを想定した訓練です。
釧路東部消防組合消防団協力事業所表示証交付式が行われました。
2023/06/29
令和5年6月21日に釧路消防署及び有料老人ホームはまなす芦野館にて「釧路東部消防組合消防団協力事業所表示証交付式」が行われました。
交付対象事業所は、釧路消防団に3人以上在籍し、日頃から消防団活動にご協力いただいている事業所で、今回は「マツダ電気株式会社」様と「有料老人ホームはまなす芦野館」様の2事業所に表示証の交付を行いました。(合計3事業所の認定となりました)
また、釧路消防団では消防団員が不足しております。釧路町内に居住又は勤務されている18歳以上の方を随時募集しておりますので、希望される方は(0154)40-5131番の釧路消防署消防団係までご連絡下さい。あなたの入団をお待ちしています。
焼肉店の緊急査察を行いました
2023/06/14
地下や屋内に排気ダクトを設置する焼肉店(釧路町内)の緊急査察を行いました。清掃の状況や、火災を防ぐ為の設備が正常に管理されているか確認しました。各店舗できちんと清掃のスケジュールが定められ、それに基づいて管理が行われていました。
消防庁長官表彰永年勤続功労章と退団者の表彰が行われました。
2023/06/05
令和5年4月16日に釧路センチュリーキャッスルホテルにて「消防庁長官表彰永年勤続功労章」の表彰が行われ、釧路消防団 第3分団 分団長の伊東巨貴氏が受章されました。この章は、消防団員として25年以上勤務し、消防の発展に努めかつ出動率高い者の中から成績優秀で他の模範と認められた者に対して消防庁長官より授与されます。伊東氏は35年以上の長きにわたる消防活動がたたえられ、受章となりました。
同日に中村朗氏(前 釧路消防団 副団長)の表章が行われました。中村氏は昭和58年に釧路消防署 消防団員として拝命を受け、令和4年6月30日までの38年6ヶ月という長きにわたって、町民の生命・身体・財産を守るため尽力されたことを評して消防庁長官より賞状と銀杯が授与されました。
令和5年度別保少年消防クラブ発会式
令和5年度別保少年消防クラブ発会式が、5月17日(水)に別保小学校で開催されました。別保少年消防クラブでは、別保小学校の生徒4~6年生の中から地域防災に興味、関心のある子供たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。
今年度は18名の生徒がクラブ員となり、来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
クラブ員達が、将来地域の防火・防災を担う人材となることを期待し、釧路消防署としては本年度の活動を支援していきます。
衣類乾燥除湿機のリコールについて
2023/05/22
パナソニック株式会社が2003年から販売したナショナル及びパナソニックブランドの衣類乾燥除湿機のリコールについて情報提供がありました。
火災に至る事故が発生していますので、ご自宅の衣類乾燥除湿機の品番と製造年を確認しましょう。
パナソニック株式会社は、リコール対象製品について、直ちに使用を中止するよう呼びかけています。
【推定される事故原因】
当該製品内部の除湿ローターに付着した空気中の有機物がヒーター熱で加熱され発火し、ファンの回転数が減少し風量が低下した状態が重なった場合に、製品が溶けたり、火災が発生する可能性がある。
【対策内容】
製品の引取り又は代替品と交換(安全装置<温度ヒューズ>の追加、内部樹脂の難燃化)
【お問い合わせ先】
URL: https://panasonic.co.jp/hvac/pes/def/
電話番号:0120-878-420
令和5年度危険物取扱者保安講習(オンライン講習)について
2023/05/22
保安講習を通常の対面講習に加えてオンライン講習でも受講できます!
開催者は北海道危険物安全協会連合会になりますので詳しくは当連合会(北危連)のHPをご覧ください。
オンライン講習開催日程及び申請書受付期間について
令和 5 年度 危険物取扱者保安講習(オンライン講習)のご案内(北危連)
http://www.hokkiren.jp/01_link/05online_hoan01.pdf
また、通常の対面による講習会もあります。
参考 釧路市開催 第1回 令和5年7月5日・6日 、第2回目 令和5年10月31日
なお、対面講習の申し仕込みは受講希望日の10日前までとなっておりますので、受付状況等も含め北危連のHPも確認して下さい。
http://www.hokkiren.jp/
新規採用職員署長査閲を実施しました。
2023/05/10
令和5年4月1日付で採用、釧路消防署に配属された土屋健介消防士と菊池亮雅消防士2名が、消防隊員としての基礎的な訓練を終え、その成果を確認する署長査閲を実施しました。
査閲は、火災を想定した消火活動と交通事故を想定した車両破壊の訓練を実施、今後もさらに技術・知識の向上に努め訓練を積み重ねていきます。
山火事注意
2023/05/05
春先は空気が乾燥し4月から5月にかけて全国的に山火事・野火が発生しやすくなっています。
山火事には注意しましょう。
山火事予防の注意点
• 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
• たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
• 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
• 火入れを行う際、許可を必ず受けること
• たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
• 火遊びはしないこと
一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。山火事の原因のほとんどが、人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生しています、 貴重な森林を山火事から守るため、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
防火・交通安全マスコット贈呈式
雪裡婦人防火クラブは、防火や交通安全の願いを込めて一つ一つ手作りした「ひも人形」のマスコットを釧路町へ贈呈しました。このマスコット人形は、防火、交通安全の願いが込められて、「新1年生が携帯できるお守りのような何かができないか。」と同クラブが31年前に考案したものです。新しく入学する子供たちが、火事や交通事故に対し安全に生活できるよう心を込めて作成しました。
今年も釧路町内の各小学校の入学式に新1年生へ渡されました。
雪裡婦人防火クラブは、これからも地域社会の安全・安心のため一層尽力して参ります。
製品・通電火災の防止について
2023/04/21
春の全道火災予防運動が始まります。
2023/04/20
防火標語
「お出かけは マスク戸締り 火の用心」
4月20日から4月30日まで、「春の全道火災予防運動」が実施されます。
この時季は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器については本体を交換するようにしましょう。定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。
冬は着衣着火に注意しましょう!
2023/02/02
・着衣着火とは
調理中のガスコンロの火や仏壇のろうそくの火などが、今着ている服に燃え移り、すぐに燃え上がる現象を「着衣着火」と言います。
「着衣着火」はちょっとした不注意で誰にでも起こりうる現象で、大変危険であるにも関わらず、意外と知られていない現象です、冬は服が厚着になるので発生する可能性が高くなります。
・着衣着火防止のポイント
1.調理中は起毛している服、裾や袖が広がっている服を着ている時は、特に炎に接しないようする。
2.コンロの奥に物を置かないようにして、周りを整理整頓する。
3.鍋等の底から炎がはみ出さないよう、適切な火力に調整する。
4.高齢者や子どもには、燃えにくい防炎製品の衣服の着用を考える。
5.袖口に火が付くケースが多いので、特に調理する時は、燃えにくい防炎加工されているエプロンやアーム(腕)カバーなどを着用しましょう。
・もしも着衣着火してしまったら
衣服に火が付いた場合は、手ではたいて消すことは困難です。
すぐに水をかぶって火を消してください。身辺に水が無い場合はその場に転がって、燃えているところを地面に押し付けて消火してください。倒れることで顔の前に火が上がるのを防ぐ効果もあります。衣服の火が消えたら、すぐに消防署(119番)へ通報してください。
小グループを対象とした消防庁舎見学について
2023/01/15
釧路消防署では少人数のグループによる庁舎見学の受け入れを2月1日より開始します。
10人以下の人数で家族、友人、同じ職場などで構成されたグループが対象となりますのでぜひお越しください。
また事業所を対象とした消火訓練、通報訓練も消防署において受け入れ開始しますのでご利用ください。
1日2団体まで、土日は業務、行事の状況によりますが受入可能となっています、詳しくは下記実施要領または釧路消防署までお問い合わせください。
令和4年の火災件数について
2023/01/15
日頃からの防火・防災のご協力に厚く御礼申し上げます。
釧路町民の皆様のおかげで令和4年の釧路町内の火災件数は5件(建物火災3件、林野火災1件、その他火災1件)という釧路消防署で過去最少記録を更新することができました。
火災は大切な人・大切な物を全て奪ってしまいます。そんな火災が起きないようにするには一人一人の気持ちが必要です。自宅の火元は大丈夫ですか?電化製品は安全に使えていますか?小さなことから少しずつ確認をしてみてください。自分のため、家族のため、友人のため、ペットのため、何ができるか考えてみることから始めましょう。そうすることで、防火・防災の意識が自然と高まっていくと思います。
本年は「火災なし、病気なし、事故なし」を目指し頑張りましょう!
令和5年 釧路消防団出初式挙行
2023/01/05
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち、釧路消防署庁舎前にて分列行進と通常点検を行いました。
式典では功績者への表彰や、ご来賓の方々より挨拶や祝辞のお言葉を頂き、防災防火への想いを新たにしました。
冬の火災に注意してください
2022/12/11
11月28日釧路町内で建物火災が発生しました、季節がら空気が乾燥し暖房器具を使う機会が増え火災が多く発生する季節です、よりよい新年を迎えるため火災には十分注意をお願いします。
10のポイントを掲載いたしますのでご確認願います。
また電気製品は非常に便利である反面、使用状況や維持管理によっては大きな事故や火災につながる危険があります、コンセントはこまめに外すようにし使用する際はしっかりと差し込みましょう、またタコ足配線はやめ、電源コードは時折破損がないか確認しましょう。
消防官の意見発表会で優秀賞に選ばれました。
2022/12/02
12月2日に釧路消防署にて、「令和4年度 釧路管内消防事務組合連絡協議会 消防官の意見発表会」が開催されました。
この発表会は、消防職員が日常の業務を通じての体験、業務に対する提案や課題について自由に発表するもので毎年行われています。
釧路消防署からは坂下智哉士長が出場し、「不安を安心に変える」という演題で「現場で不安や恐怖を感じている方々に、安心感を与えるためには、消防隊員の思いやりと印象が大切だということ」を主張し、審査の結果、見事優秀賞に選ばれました。
優秀賞に選ばれたことから、1月13日に釧路市消防本部で行われる「第47回道東地区消防職員意見発表会」に出場することとなりました。
坂下士長(写真中央)
富原小学校社会見学を実施しました。
2022/11/18
令和4年11月18日(金)に釧路町立富原小学校の3年生が社会見学で釧路消防署に来てくれました。
約60名の児童に対し、「消防署内と車両(救急車、消防車)の見学、装備や資器材の説明、訓練用水消火器を使用した消火体験、訓練(潜水・火災出動)の展示」を行いました。
見たことのないものが沢山あったようで、メモをする児童や驚いた声を上げる児童、色々なリアクションが見られました。また、消火体験では「楽しかった。またやりたい。」との声もありました。そして、一番盛り上がっていたのは、訓練の展示でした。実際に出動する消防隊や潜水隊の訓練を見てもらい、良い思い出になってくれていると嬉しいです。この中から未来の消防士が現れることを楽しみにしています。
短い時間でしたが、これからも子供達に胸を張れるような「かっこいい消防士」、子供達を守れる「強い消防士」であり続けたいと強く思いました。
釧路消防団現地教養訓練を実施しました。
2022/11/06
令和4年11月6日(日)に釧路消防団の現地教養訓練を釧路消防署で実施しました。
今回の訓練内容は「実際の火災現場を想定した訓練」で、団員・署員の活動時の連携や情報共有等を強化することが目的です。
また、今回の訓練では、団本部10名、第1分団8名、第2分団6名、第3分団9名、第4分団8名、第5分団4名の計45名が参加しました。各分団が何をすべきか考え、協議することで活動の流れを理解し、資器材の取扱い等の習熟を行いました。
そして、訓練で見えてきた課題をクリアし、今後の出動では、団員・署員の連携をさらに意識して、迅速かつ確実な活動ができるよう訓練やミーティングの機会を増やしていきます。
北都町内会自主防災組織の防災訓練に参加しました。
2022/11/05
令和4年11月5日(土)に北都町内会で行われた防災訓練に参加しました。
北都町内会自主防災組織とは『大規模災害に襲われたときに、「自分たちの地域は自分で守る」という理念に基づき結成された組織』です。
今回の訓練では21名の参加者がおり、水消火器を使用した消火訓練、防災資機材の紹介、心肺蘇生訓練、応急救急処置訓練、防災DVDの上映を行いました。参加者の方々はとても真剣に取り組んでおり、とても心強く感じました。
皆様の地域には防災組織はありますでしょうか?
いざという時、事態は一秒一刻を争います。防災の準備は出来ているでしょうか。119通報をしてから消防隊や救急隊が到着するまでには早くても5分程度かかります。その5分間で出来ることがきっとあるはずです。まずは、地域の防災組織があるのか確認し、自分が地域や大切な人を守れるように準備をしましょう。
釧路消防署では消火訓練や救急講習、防災の講話を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
一日防災学校に参加しました
2022/10/29
令和4年10月29日(土)に釧路町立昆布森小学校で行われた1日防災学校に参加しました。
地震、津波から身を守るためにどうすべきかというテーマでお話しましたが、児童はとても
真剣に話に聞き入っていました。普段からの準備、自分の命は自分で守るということの大切さを少しでも感じて頂けたと思います。今後も釧路町内の小中学校に協力していただきながら、防災教育に釧路消防署として取り組んでいきます。
日本中央競馬会ウインズ釧路からの寄贈について
2022/10/06
令和4年10月6日(木)に日本中央競馬会ウインズ釧路(釧路町中央2丁目)所長 高橋 伸 様 より、下記の災害対応物品の寄贈を頂きました。
物品の寄贈による消防業務への協力に感謝し、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より感謝状を贈呈させて頂きました。
今回受領した寄贈物品は以下のとおりで今後の消防活動に活用させて頂きます。
(寄贈物品)
・水中ポンプ 1個 水害時排水作業用
・潜水用ヘルメット 8個 潜水隊員の活動時 頭部保護用
第1分団が準優勝!
2022/09/17
"
釧路消防団第1分団は、9月17日に釧路市で開催された第66回(公財)北海道消防協会釧路地方支部消防団員技能競技大会の「小型ポンプの部」に出場し、みごと準優勝しました。
出場した選手5名は限られた時間の中で訓練に取り組み、大会当日にはベストタイムを更新する素晴らしい手技を見せてくれました。
第1分団は7月にも江別市で行われた令和4年度北海道消防操法訓練大会の小型ポンプ操法の部に釧路地方支部代表として出場し、みごと優良賞を受賞しています。
選手達は「この貴重な経験を災害現場でも活かして行きます。」と抱負を述べており、町民にとっては大変頼もしい存在であります。
今後も、私たちが日々安心して生活を送るために消防団員の皆様方の活躍を願っています。
釧路消防団ではまだまだ消防団員を募集しております。
入団を希望される方は釧路消防署消防団係まで気軽にお問い合わせ下さい。
℡ 0154-40-5131"
別保小学校で1日防災教室が行われました。
2022/8/31
令和4年8月31日、釧路町立別保小学校で「防災に関わる実践的な学習を通して、災害に関わる知識と理解を深め防災への意識を高める」ことを目的とした1日防災教室が行われました。
この中で、釧路消防署では3年生36名に対し、「消防署の1日の仕事、東陽・別保地区を自然災害から守る仕組み、消防車に積載してある資機材」についての講義と、4年生42名に対して災害時の応急手当の実技を行いました。
3年生の講義では、過去に起きた別保地区の水害の写真を見て、いつも通っている道路が水没した様子にとても驚いていました。また、資機材の展示では実際にドローンのカメラを起動し、教室の後ろに書かれた小さな文字をモニターに映し出して、搭載しているカメラの映像を体感してもらいました。
4年生の実技では、災害時に身近なもので出来る応急手当の方法として、タオルを使った止血の方法や、骨折した時に新聞紙や雑誌で腕や足を固定する方法を実践してもらいました。
短い時間でしたがこの授業を機に、子供たちがさらに防災への意識を高めるとともに、実際に災害が発生したときに少しでも自主的に行動できる様になってくれたらと感じています。
釧路町キッズフェスタに参加しました
2022/08/31
令和4年8月21日(日)に釧路町商工会、イオン釧路の共催で行われた「釧路町キッズフェスタ(会場:イオン釧路駐車場内)」に参加しました。
当イベントは、未来を担う子供達に楽しみながら色々な職業を知ってもらい、興味を持ってもらうために開催されたものです。
釧路消防署からは「住宅用火災報知器設置のPR」「消火器体験」「消防車の展示」「AED使用体験」「消防団員募集」の5ブースを設け、さらに火災想定訓練の展示を実施しました。
消防ブースには約450名の来場があり、様々な体験をしてもらうことができました。
また、訓練展示の際には予想を遥かに上回る数の子供達の協力もあり、無事成功することができ、元気をもらいました。将来、この子供達の中の誰かが消防士になる日が来るのかと考えると楽しみです。
そんな子供達の目標、憧れの存在になれるよう、より一層、活動や訓練に力を入れていきます。
優良賞を受賞しました!
2022/08/21
" 釧路消防団(第1分団員5名)が、令和4年度北海道消防操法訓練大会(7月15日(金)開催)の小型ポンプ操法の部に釧路地方支部代表として出場し、みごと優良賞を受賞しました。
出場した第1分団員5名は、仕事が終わった19時から21時まで訓練を行い日々努力をしてまいりました。大会当日は、ベストタイムを更新するなど勝負強いところを見せてくれ、今後の釧路町内での災害活動においても、迅速、確実、かつ安全に対応してくれるものと期待します。"
小グループを対象とした消防庁舎見学について
2023/01/15
令和4年の火災件数について
2023/01/13
日頃からの防火・防災のご協力に厚く御礼申し上げます。
釧路町民の皆様のおかげで令和4年の釧路町内の火災件数は5件(建物火災3件、林野火災1件、その他火災1件)という釧路消防署で過去最少記録を更新することができました。
火災は大切な人・大切な物を全て奪ってしまいます。そんな火災が起きないようにするには一人一人の気持ちが必要です。自宅の火元は大丈夫ですか?電化製品は安全に使えていますか?小さなことから少しずつ確認をしてみてください。自分のため、家族のため、友人のため、ペットのため、何ができるか考えてみることから始めましょう。そうすることで、防火・防災の意識が自然と高まっていくと思います。
本年は「火災なし、病気なし、事故なし」を目指し頑張りましょう!
令和5年 釧路消防団出初式挙行
2023/01/5
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち、釧路消防署庁舎前にて分列行進と通常点検を行いました。
式典では功績者への表彰や、ご来賓の方々より挨拶や祝辞のお言葉を頂き、防災防火への想いを新たにしました。
冬の火災に注意してください
2022/12/16
11月28日釧路町内で建物火災が発生しました、季節がら空気が乾燥し暖房器具を使う機会が増え火災が多く発生する季節です、よりよい新年を迎えるため火災には十分注意をお願いします。
10のポイントを掲載いたしますのでご確認願います。
また電気製品は非常に便利である反面、使用状況や維持管理によっては大きな事故や火災につながる危険があります、コンセントはこまめに外すようにし使用する際はしっかりと差し込みましょう、またタコ足配線はやめ、電源コードは時折破損がないか確認しましょう。
消防官の意見発表会で優秀賞に選ばれました。
12月2日に釧路消防署にて、「令和4年度 釧路管内消防事務組合連絡協議会 消防官の意見発表会」が開催されました。
この発表会は、消防職員が日常の業務を通じての体験、業務に対する提案や課題について自由に発表するもので毎年行われています。
釧路消防署からは坂下智哉士長が出場し、「不安を安心に変える」という演題で「現場で不安や恐怖を感じている方々に、安心感を与えるためには、消防隊員の思いやりと印象が大切だということ」を主張し、審査の結果、見事優秀賞に選ばれました。
優秀賞に選ばれたことから、1月13日に釧路市消防本部で行われる「第47回道東地区消防職員意見発表会」に出場することとなりました。
坂下士長(写真中央)
富原小学校社会見学を実施しました。
2022/12/03
令和4年11月18日(金)に釧路町立富原小学校の3年生が社会見学で釧路消防署に来てくれました。
約60名の児童に対し、「消防署内と車両(救急車、消防車)の見学、装備や資器材の説明、訓練用水消火器を使用した消火体験、訓練(潜水・火災出動)の展示」を行いました。
見たことのないものが沢山あったようで、メモをする児童や驚いた声を上げる児童、色々なリアクションが見られました。また、消火体験では「楽しかった。またやりたい。」との声もありました。そして、一番盛り上がっていたのは、訓練の展示でした。実際に出動する消防隊や潜水隊の訓練を見てもらい、良い思い出になってくれていると嬉しいです。この中から未来の消防士が現れることを楽しみにしています。
短い時間でしたが、これからも子供達に胸を張れるような「かっこいい消防士」、子供達を守れる「強い消防士」であり続けたいと強く思いました。
釧路消防団現地教養訓練を実施しました
令和4年11月6日(日)に釧路消防団の現地教養訓練を釧路消防署で実施しました。
今回の訓練内容は「実際の火災現場を想定した訓練」で、団員・署員の活動時の連携や情報共有等を強化することが目的です。
また、今回の訓練では、団本部10名、第1分団8名、第2分団6名、第3分団9名、第4分団8名、第5分団4名の計45名が参加しました。各分団が何をすべきか考え、協議することで活動の流れを理解し、資器材の取扱い等の習熟を行いました。
そして、訓練で見えてきた課題をクリアし、今後の出動では、団員・署員の連携をさらに意識して、迅速かつ確実な活動ができるよう訓練やミーティングの機会を増やしていきます。
北都町内会自主防災組織の防災訓練に参加しました。
令和4年11月5日(土)に北都町内会で行われた防災訓練に参加しました。
北都町内会自主防災組織とは『大規模災害に襲われたときに、「自分たちの地域は自分で守る」という理念に基づき結成された組織』です。
今回の訓練では21名の参加者がおり、水消火器を使用した消火訓練、防災資機材の紹介、心肺蘇生訓練、応急救急処置訓練、防災DVDの上映を行いました。参加者の方々はとても真剣に取り組んでおり、とても心強く感じました。
皆様の地域には防災組織はありますでしょうか?
いざという時、事態は一秒一刻を争います。防災の準備は出来ているでしょうか。119通報をしてから消防隊や救急隊が到着するまでには早くても5分程度かかります。その5分間で出来ることがきっとあるはずです。まずは、地域の防災組織があるのか確認し、自分が地域や大切な人を守れるように準備をしましょう。
釧路消防署では消火訓練や救急講習、防災の講話を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
一日防災学校に参加しました
2022/10/29
令和4年10月29日(土)に釧路町立昆布森小学校で行われた1日防災学校に参加しました。
地震、津波から身を守るためにどうすべきかというテーマでお話しましたが、児童はとても真剣に話に聞き入っていました。普段からの準備、自分の命は自分で守るということの大切さを少しでも感じて頂けたと思います。今後も釧路町内の小中学校に協力していただきながら、防災教育に釧路消防署として取り組んでいきます。
秋の全道火災予防運動が始まります
2022/10/15
防火標語
「お出かけは マスク戸締り 火の用心」
10月15日から10月31日まで、「秋の全道火災予防運動」が実施されます。
この時季は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器については本体を交換するようにしましょう。定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。
日本中央競馬会ウインズ釧路からの寄贈について
令和4年10月6日(木)に日本中央競馬会ウインズ釧路(釧路町中央2丁目)所長 高橋 伸 様 より、下記の災害対応物品の寄贈を頂きました。
物品の寄贈による消防業務への協力に感謝し、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より感謝状を贈呈させて頂きました。
今回受領した寄贈物品は以下のとおりで今後の消防活動に活用させて頂きます。
(寄贈物品)
・水中ポンプ 1個 水害時排水作業用
・潜水用ヘルメット 8個 潜水隊員の活動時 頭部保護用
第1分団が準優勝!
釧路消防団第1分団は、9月17日に釧路市で開催された第66回(公財)北海道消防協会釧路地方支部消防団員技能競技大会の「小型ポンプの部」に出場し、みごと準優勝しました。
出場した選手5名は限られた時間の中で訓練に取り組み、大会当日にはベストタイムを更新する素晴らしい手技を見せてくれました。
第1分団は7月にも江別市で行われた令和4年度北海道消防操法訓練大会の小型ポンプ操法の部に釧路地方支部代表として出場し、みごと優良賞を受賞しています。
選手達は「この貴重な経験を災害現場でも活かして行きます」と抱負を述べており、町民にとっては大変頼もしい存在であります。
今後も、私たちが日々安心して生活を送るために消防団員の皆様方の活躍を願っています。
釧路消防団ではまだまだ消防団員を募集しております。
入団を希望される方は釧路消防署消防団係まで気軽にお問い合わせ下さい。
℡ 0154-40-5131
別保小学校で1日防災教室が行われました。
2022/09/07
令和4年8月31日、釧路町立別保小学校で「防災に関わる実践的な学習を通して、災害に関わる知識と理解を深め防災への意識を高める」ことを目的とした1日防災教室が行われました。
この中で、釧路消防署では3年生36名に対し、「消防署の1日の仕事、東陽・別保地区を自然災害から守る仕組み、消防車に積載してある資機材」についての講義と、4年生42名に対して災害時の応急手当の実技を行いました。
3年生の講義では、過去に起きた別保地区の水害の写真を見て、いつも通っている道路が水没した様子にとても驚いていました。また、資機材の展示では実際にドローンのカメラを起動し、教室の後ろに書かれた小さな文字をモニターに映し出して、搭載しているカメラの映像を体感してもらいました。
4年生の実技では、災害時に身近なもので出来る応急手当の方法として、タオルを使った止血の方法や、骨折した時に新聞紙や雑誌で腕や足を固定する方法を実践してもらいました。
短い時間でしたがこの授業を機に、子供たちがさらに防災への意識を高めるとともに、実際に災害が発生したときに少しでも自主的に行動できる様になってくれたらと感じています。
釧路町キッズフェスタに参加しました
2022/09/01
令和4年8月21日(日)に釧路町商工会、イオン釧路の共催で行われた「釧路町キッズフェスタ(会場:イオン釧路駐車場内)」に参加しました。
当イベントは、未来を担う子供達に楽しみながら色々な職業を知ってもらい、興味を持ってもらうために開催されたものです。
釧路消防署からは「住宅用火災報知器設置のPR」「消火器体験」「消防車の展示」「AED使用体験」「消防団員募集」の5ブースを設け、さらに火災想定訓練の展示を実施しました。
消防ブースには約450名の来場があり、様々な体験をしてもらうことができました。
また、訓練展示の際には予想を遥かに上回る数の子供達の協力もあり、無事成功することができ、元気をもらいました。将来、この子供達の中の誰かが消防士になる日が来るのかと考えると楽しみです。
そんな子供達の目標、憧れの存在になれるよう、より一層、活動や訓練に力を入れていきます。
防災学ぶランドinくしろに参加しました。
2022/08/10
令和4年7月30日(土)に釧路総合振興局、釧路開発建設部、釧路地方気象台、DCMホーマック木場店の共催で行われた「防災学ぶランドinくしろ(会場:ホーマック駐車場内)」に参加しました。
当イベントは、災害から身を守るために住民が災害を自分事と捉え、災害を正しく理解し、避難に関する知識の向上や備蓄の充実など災害への備えに対する住民の自発的な取組を推進するよう、子供から大人まで楽しみながら防災を学ぶために開催されたものです。
釧路消防署からは「住宅用火災報知器設置のPR」「消火器体験」「消防車の展示」の3ブースを設け、多くの来場者に防火・防災意識の普及をすることが出来ました。
今後も様々なイベントや催事に参加し、地域の防火・防災に努めていきますので、ぜひ消防車や救急車を見かけたとき、消防署の近くを通ったときには、気軽にお声がけ下さい。
優良賞を受賞しました!
2022/07/27
釧路消防団(第1分団員5名)が、令和4年度北海道消防操法訓練大会(7月15日(金)開催)の小型ポンプ操法の部に釧路地方支部代表として出場し、みごと優良賞を受賞しました。
出場した第1分団員5名は、仕事が終わった19時から21時まで訓練を行い日々努力をしてまいりました。大会当日は、ベストタイムを更新するなど勝負強いところを見せてくれ、今後の釧路町内での災害活動においても、迅速、確実、かつ安全に対応してくれるものと期待します。
たき火、バーベキューをする際は十分に注意しましょう!!
2022/07/23
今年も徐々に気温が高くなり、外でバーベキューやたき火を楽しむ季節がやってきました。この時期はたき火やバーベキューなどの火が周囲に飛び火し、大きな火災へ繋がりやすい季節です。
このような火災は、火の取扱いに対するちょっとした不注意から発生します。しっかりと火災に対する備えをして、下記のことなどに注意して火災を発生させないように楽しみましょう。
①周囲に枯草や燃えやすい物が無いことを確認しましょう。
②晴れていても、風が強い時は中止しましょう。
③水バケツや消火器などの消火の備えをしましょう。
④常に見張りをつけ、全員が火元から離れることの無いようにしましょう。
⑤終わった後は、完全に消火し、熱気が無くなったことを確認してからその場を離れましょう。
普通救命講習会を開催します
2022/07/23
日 時:令和 4年 9月 11日(日) 9時 ~ 12時(3時間)
※事前にインターネット上で「応急手当WEB講習(eラーニング)」を受講された方は10時からの受講になります。に
・「応急手当WEB講習(e ラーニング)」とは、インターネット上で救命講習(座学部分)を受け必要な知識を身につけることが出来るものです。また、講習が修了した際には修了証が交付されます。修了証を救命講習に持参して頂くと座学講習が免除されます。
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町東陽大通西3丁目3番地3)
講習内容:・新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法など
・止血処置、異物除去法、体位管理など
受講定員:10名程度
申込方法:下記の電話番号へ申込みをして下さい。(定員になり次第申込みを終了します。)
釧路消防署 救急係 ℡0154-40-5131
受 講 料:無 料
そ の 他:・動きやすい服装、マスクの着用をお願いします。
・受講を修了した方には修了証を発行いたします。
・当日は、会場入り口での体温測定を実施します。
・講習中は定期的に会場の換気を行います
・事業所単位で受講をご検討の場合は、別途対応致します。
・新型コロナウイルスの感染状況や天候状況により中止とさせて頂く場合があり
ます。
防火パトロールを実施しました。
2022/06/24
令和3年11月及び本年5月に火災が発生した別保川河川敷のパトロールを別保駐在所、釧路消防団、釧路消防署合同で行いました。
現在は青草が生え、春や秋よりは野火火災は発生しにくい状況になってはいますが火災を発生させない為、タバコの投げ捨ては絶対しないようお願いします。
また、これからの時期は暖かくなりバーベキュー、花火、キャンプでの焚火など屋外で火を使う機会が多くなります、楽しく過ごした後は、火の始末をしっかり行い火災、やけどを発生させること無く、楽しく終えましょう。
北海道消防操法訓練大会に向けて!
2022/06/15
釧路消防団第1分団に所属する5名の団員は、7月15日に北海道消防学校にて開催される消防操法訓練大会に向けて日々訓練に励んでいます。
この大会は迅速、確実かつ安全に行動するために定められた消防用機械器具の取扱い及び操作の基本について、その技術を競うものです。優勝を目指し訓練に励むことが、結果として町民の生命と財産を守ることに繋がります。
タバコの投げ捨ては止めましょう!
2022/05/26
令和4年に発生している3件の火災のうち、過去に火災が起きた場所と同じ場所での火災が2件発生しています。
どちらも、火の気のない道路際で発生した火災です。火災の起きた場所からは、タバコの吸い殻が発見されており、タバコの投げ捨てにより枯れ草に着火、拡大したものです。
昨年11月と今年5月に火災が発生した別保川沿いの現場には、釧路総合振興局釧路建設管理部厚岸出張所、別保森林愛護組合と協力し、看板と防火旗の設置を実施しました。
タバコの投げ捨てが原因で火災が発生し、損害賠償請求がされると、多額の請求をされることもあります。
全国的に見てもタバコが原因とされる火災は、直近3年連続で火災原因の1位となっており、毎年3,000件以上発生しております。
外出の際は指定された場所での喫煙や、携帯灰皿等を持ち歩き、タバコの投げ捨ては絶対にしないようにしましょう。
救助技術訓練指導会に伴う選考会を実施しました
2022/05/10
令和4年5月10日 釧路消防署では8名の職員が参加し選手選考会を実施しました。
これは令和4年7月16日に札幌市で開催予定の「第50回全道消防救助技術訓練指導会」への2名の参加者を決定するためのもので、釧路消防署では「はしご登はん」「ロープブリッジ渡過」の2種目において実施しています。
参加職員は昨年から準備を始め、指導会出場のために切磋琢磨し訓練を重ねてきました。
今回の出場者は「はしご登はん:下向士長、ロープブリッジ渡過:坂下消防士」の2名に決定となりましたので、7月の大会に向けて、職員一同で訓練に励んでいきます。
訓練の成果を生かし、安全かつ迅速な救助活動のために尽力していきたいと思います。
令和4年度別保少年消防クラブ発会式
2022/5/6
令和4年度別保少年消防クラブ発会式が、5月6日(金)に別保小学校で開催されました。別保少年消防クラブでは、別保小学校の生徒4~6年生の中から地域防災に興味、関心のある子供たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。
今年度は19名の児童がクラブ員となり、来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
クラブ員達が、将来地域の防火・防災を担う人材となることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
新規採用職員署長査閲を実施しました
2022/04/28
令和4年4月1日付で採用、釧路消防署に配属された丹野凱喜消防士(下段左)と福井尊晟消防士(下段右)2名が、消防隊員としての基礎的な訓練を終え、その成果を確認する署長査閲を実施しました。
査閲は、火災を想定した消火活動や交通事故を想定した車両破壊の訓練を実施、今後もさらに技術・知識の向上に努め訓練を積み重ねていきます。
春の全道火災予防運動が始まりました。
2022/04/20
防火標語
「おうち時間 家族で点検 火の始末」
ただいま、全道一斉に「春の火災予防運動」を実施しています。
この時季は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器については本体を交換するようにしましょう。また、定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。なお、本体交換の際には連動型住宅用火災警報器、火災以外の異常を感知して警報する機能を併せ持つ住宅用火災警報器など付加的な機能のある機器を推奨します。
「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」
〇4つの習慣
1.寝たばこは絶対しない、させない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.こんろを使うときは火のそばを離れない
4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
〇6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用す
る
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
「たばこ火災を防ぐ4つのポイント」
〇たばこ火災の2つの特性
1.たばこ火災の発生原因は、寝たばこや完全に消化しないままゴミ箱に捨てる等のヒューマンエラーに起因していることが多い
2.寝たばこの際に火種が布団等に接触し、布団等が無炎燃焼することにより発生する一酸化炭
素を吸込み、避難行動障害が生じる場合があること
〇たばこ火災を防ぐ対策
1.寝たばこは絶対にしないこと
2.布団や枕、パジャマなどに防炎品を使用すること
3.住宅用火災・CO警報器を設置すること
4.蓋付きの灰皿や水を入れた灰皿を使用し、たばこの確実な消化を行う
2.建物や電化製品等には外見上の損傷がなくとも、壁内の配線の損傷や電化製品内部の故障により、再通電後、長時間経過したのち火災に至ることがあるため、煙の発生やにおいなどの異常を発見した際にはブレーカーを落とし、消防機関に連絡する
3.浸水等により一度水に濡れた電化製品は使用しない
「通電火災が発生する主な7つの原因」
(地震発生時)
1.転倒した家具の下敷きになり損傷した配線などに再通電し、発熱発火する
2.落下したカーテンや洗濯物といった可燃物がヒーターに接触した状態で再通電し、着火する
3.転倒したヒーターや照明器具(白熱灯など)が可燃物に接触した状態で再通電し、着火する
4.水槽が転倒し露出した鑑賞魚用ヒーターに再通電し、周囲の可燃物に着火する
5.再通電時に発生した電気的火花により、漏れ出たガスに引火・爆発する
(風水害発生時)
6.家屋への浸水や雨漏りによる、電化製品の基盤等の損傷により、再通電時にショートが生じ発火する
7.コンセントに水分が付着し、再通電時にトラッキングは生じ発火する
○主な2つの対策
1.停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
2.停電中に自宅から離れる際は、ブレーカーを落とす。
※平時から忘れないよう、玄関ドアに「避難時ブレーカー断」等の表示をしておく
質問等があれば、お気軽に釧路消防署(予防広報係)まで連絡してください。
この機会に、ご自宅やご自身の防火対策を見直してみましょう!
総務大臣感謝状を2年連続で受章
2022/04/18
釧路消防団が昨年に引き続き2年連続で令和3年度総務大臣感謝状を受章し、小松釧路町長から感謝状が伝達されました。
総務大臣感謝状は、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」(平成25年法律第110号)の制定の趣旨を踏まえ、消防団員の確保等に積極的に取り組む消防団の中から、全ての消防団員、女性消防団員及び学生の消防団員が増加した上位の消防団に対し、総務大臣より感謝状が贈呈されるものです。
令和2年4月1日に釧路消防団初の女性消防団員7名が入団し、その後令和3年3月までに9名が入団して定員の16名となり、住宅用火災警報器の設置促進や応急手当の普及活動に励んでいます。
第74回日本消防協会定例表彰 功績章を受章
2022/04/18
釧路消防団団本部の中村副団長が第74回日本消防協会定例表彰功績章を受章し、守屋団長から表彰状を伝達されました。
この表彰は、永年にわたって消防の職務に精励し熟達した技能を習得し、かつ、平素より率先垂範して消防の使命を達成することに努め、その功績が顕著である者に対して日本消防協会が表彰するものです。中村副団長は昭和58年12月20日に消防団へ入団以来、常備消防から遠隔地に位置する重要な役割を担う地域において、災害活動や訓練等消防団活動に積極的に励み、所属団員のみならず地域住民からも高い評価を受ける模範的消防団員であるため今回の受章となりました。
予防技術資格者認定バッジ交付式が行われました
2022/04/13
令和4年4月13日(水)に釧路東部消防組合消防本部において、予防技術資格者認定バッジ交付式が行われました。
予防技術資格者認定制度とは建築物の大規模化・複雑化・高度化に伴い、火災予防の推進を図ることを目的として、総務省消防庁が定める試験に合格し、かつ実務経験を有する火災予防に関して高度な知識と技術を持った職員を認定する制度です。
予防技術資格者の区分は、「防火査察」「消防用設備等」「危険物」があり、3区分すべての資格を有する職員(4名)には金色バッジ、1・2区分の資格を有する職員(7名)には銀色バッジを交付し、釧路消防署では金色対象者1名、銀色対象者3名が認定されました。
今後も複雑多様化する予防業務に対する知識を高め、町民にわかりやすい予防行政を目指していきますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
令和4年 釧路消防団出初式挙行
2022/1/15
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち、釧路消防署庁舎前にて分列行進と通常点検を行いました。
式典では功績者への表彰や、ご来賓の方々より挨拶や祝辞のお言葉を頂き、防災防火への想いを新たにしました。
干場厚輔氏 釧路町功労賞受賞
2021/12/26
釧路町功労賞を受賞した釧路消防団第5分団部長の干場氏が、別保コミュニティセンターにて小松町長より伝達を受けました。
干場氏は、平成12年5月に釧路消防団第5分団に任命されてから現在に至るまで災害や訓練等に出動し町民の生命・身体・財産を守るため尽力されてきました。
釧路消防署の住所が変更となります。
2021/12/07
釧路東部消防組合釧路消防署は、東陽土地区画整理地区内の換地処分の完了に伴い、住所(字名)が変わります。
ホームページトップに記載の住所は旧地番になります。更新の準備が整い次第修正しますのでご了承ください。
〒088-0628
釧路町東陽大通西3丁目3番地3
釧路消防団 第5分団庁舎移転しました。
2021/11/11
釧路消防団 第5分団庁舎が11月1日よりこれまでの釧路町木場1丁目(釧路町コミュニティセンター横)から釧路町若葉1丁目28番地3(釧路開発建設部旧釧路河川事務所)へ移転しました。
これに伴いまして、10月31日、団本部、及び管轄する第5分団、婦人防火クラブへ町長より激励をいただきました。
移転後も変わらぬ消防力で町内の災害に対応してまいります。
なお釧路消防団では消防団員を募集しています、興味のある方は釧路消防署までお問い合わせ下さい。
雪裡婦人防火クラブが防火看板を作成
2021/10/18
雪裡婦人防火クラブは、秋の火災予防運動に伴い防火啓発を目的として看板を作成しました。この看板は毎年秋の火災予防運動前に作成し、町内にある富原小学校グラウンド前に掲示しています。
たくさんの町民や周囲の小中学校、高校に通う生徒の目につきやすい場所に設置することにより、防火に対する意識が向上し、今まで以上に安心で安全な町となることを祈っています。
日本中央競馬会ウインズ釧路からの寄贈について
2021/10/16
令和3年10月7日(木)に日本中央競馬会ウインズ釧路(所長 𠮷田 大紀 様)より、災害対応及び業務効率化を図るために物品の寄贈がありました。内容は、新型コロナウィルス感染症感染防止対策として、傷病者に非接触で瞬時に検温可能な体温計・同感染症予防策として重要な換気を強制的に行うサーキュレーター・無線機器を収納し、より確実な現場指揮命令系統の確立に繋がる消防隊員用の「防火衣アラミドベスト」・各種書類を収納し、水や汚れに強く火災原因調査時の画版として活用するショルダー式書類フォルダーです。
これにより、コロナウィルス感染症感染リスクを軽減するとともに消防力の向上が図られ、地域住民が安心安全に暮らすことが出来る消防体制の整備に貢献いただき、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より、感謝状を贈呈しました。
今回受領した寄贈物品は以下のとおりです。
(寄贈物品)
・医療用非接触放射体温計 2個
・サーキュレーター 10個
・アラミド防火服専用ベスト 2着
・ショルダー式書類フォルダー 5個
秋の全道火災予防運動が始まりました。
2021/10/15
防火標語
「おうち時間 家族で点検 火の始末」
ただいま、全道一斉に「秋の火災予防運動」を実施しています。
この時季は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器については本体を交換するようにしましょう。また、定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。なお、本体交換の際には連動型住宅用火災警報器、火災以外の異常を感知して警報する機能を併せ持つ住宅用火災警報器など付加的な機能のある機器を推奨します。
「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」
〇4つの習慣
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
〇6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用す
る。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
「地震火災を防ぐ15のポイント」
〇事前の対策
1.住まいの耐震性を確保する。
2.家具等の転倒防止対策(固定)を行う。
3.感震ブレーカーを設置する。
4.ストーブ等の暖房機器の周辺を整理整頓し、可燃物を近くに置かない。
5.住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する。
6.住宅用火災警報器(連動型住宅用火災警報器などの付加的な機能を併せ持つ機器)を設置す
る。
7.地震直後の行動(8~10)について平時から玄関等に表示し、避難時に確認できるようにする。
○地震直後の行動
8.停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。
9.石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する。
10.避難するときはブレーカーを落とす。
○地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難からもどったら)
11.ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近く
に燃えやすいものがないことを確認する。
12.再通電後はしばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う
○その他日頃からの対策
13.自分の地域での地震火災による影響を把握する。
14.消防団や自主防災組織等へ参加する。
15.地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図る。
質問等があれば、お気軽に釧路消防署(予防広報係)まで連絡してください。
この機会に、ご自宅やご自身の防火対策を見直してみましょう!
「2022年度全国統一防火標語」の募集について
2021/10/06
2022年度の防火標語の募集が開始されました!
https://boukahyougo.jp/ にて受け付け中です!
一般社団法人日本損害保険協会と消防庁の共催で9月13日~12月5日までの間、「全国統一防火標語」の募集がされております。
この標語の募集は1965年度から毎年実施されており、今回で57回となります。
入選作品は「2022年度全国統一防火標語」としてポスターに掲載され、1年間公共機関等に掲示され、防火・防災意識の啓発などに広く活用されます。
そして・・・
入賞された方には賞金があります!!
入 選 (1点):10万円
佳 作 (4点): 1万円
奨励賞(20点):クオカード1,000円分
みなさま奮ってご応募ください!
※発表は2022年3月下旬(日本損害保険協会HPにて)となります。
~過去入選作品~
2021年度 おうち時間 家族で点検 火の用心
2020年度 その火事を 防ぐあなたに 金メダル
2019年度 ひとつずつ いいね!で確認 火の用心
2018年度 忘れてない? サイフにスマホに 火の確認
2017年度 火の用心 ことばを形に 習慣に
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
2021/09/09
近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態等を踏まえ、消防庁から「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」が製作されましたのでお知らせいたします。
住宅火災の主な原因は、たばこ・ストーブ・こんろ・配線機器です。
これらの火災を起こさないために「4つの習慣と6つの対策」を心がけましょう。
在宅酸素療法時における火災予防上の留意事項
2021/09/09
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅酸素療法を行う自宅療養者が増加しており、在宅酸素療法に使用する酸素濃縮装置、液化酸素装置及び酸素ボンベの使用中に、喫煙等火気使用が原因と考えられる火災が発生しています。
今後、同種の火災が増加することが懸念されますので、酸素濃縮装置等の使用時の火気の取扱いについてご注意ください。
シェイクアウト訓練を実施しました!
2021/09/09
9月1日の防災の日に合わせて、釧路消防署でシェイクアウト訓練を実施しました。
シェイクアウト訓練は、2008年にアメリカ合衆国で始まった地震防災訓練です。英語では「Shake Out」と表記され、「Shake~out of…」が「…から~を 振り払う」という意味を持つことから、「地震を振り払う」という意味を込めて造られた言葉で、日本語では「一斉防災訓練」と訳されます。
訓練内容
地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・ どこでも・気軽に・簡単に行うことができます。
命を守る3動作とは
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。
※道東沖も平均350年間隔で巨大地震が起きており、最後の17世紀からすでに400年が経過しています。 堆積物の研究結果から、国は道東沖の超巨大地震(M8・8以上)の今後30年以内の発生確率を7~40%と推定し、「北海道東部に大津波をもたらす巨大地震の発生が切迫している可能性が高い」と危険性を周知しています。防災グッズの準備や避難場所の確認など、ご家庭でもいろいろ話し合い防災に対する意識を高めましょう!
「住宅防火・防災キャンペーン」の実施について
2021/09/06
近年の住宅火災による死者数は900人前後の高い数で推移しています。このうち約7割が65歳以上の高齢者であり、今後さらなる高齢化の進展に伴い、住宅火災における高齢者の死者数の増加が懸念されます。
このため、消防庁では住宅火災における高齢者を中心とした死者数の低減を図るため、団体・企業と連携し、「敬老の日に『火の用心』の贈り物」をキャッチフレーズに、改めて高齢者に火災予防を注意喚起するとともに、住宅用火災警報器、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎品などを高齢者に贈ることなどを広く国民に呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を9月1日~9月21日に実施しています。
普通救命講習会中止のお知らせ
2021/08/31
一般公募にて受付しておりました、9月12日開催予定の普通救命講習会は
道内、緊急事態宣言発出に伴い中止と致します。大変申し訳ございません。
今後の開催については、感染状況等をみながら検討いたします。
普通救命講習を開催します
2021/08/04
日 時:令和3年9月12日(日) 9時00分~12時00分(3時間)
※事前にインターネット上で「応急手当WEB講習(eラーニング)
を受講された方は10時からの受講になります。
場 所:釧路消防署2階 救急訓練室
釧路町字別保原野南25線54番地3
内 容:・新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法など
・止血処置、異物除去法、体位管理など
定 員:10名程
申込方法:釧路消防署 救急係 ℡0154-40-5131
まで電話にて申し込みをしてください。
受 講 料:無料
そ の 他:・動きやすい服装、マスクの着用をお願いします。
・受講を修了した方には修了証を発行いたします。
・当日は、会場入り口での体温測定を実施します。
令和3年度別保少年消防クラブ発会式
2021/07/30
令和3年度別保少年消防クラブ発会式が、7月 5日(月)に別保小学校で開催されました。別保少年消防クラブでは、別保小学校の生徒4~6年生の中から地域防災に興味、関心のある子供たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。今年度は11名の生徒がクラブ員証を受け取りました。来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
クラブ員達が、将来地域の防火・防災を担う人材となることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
消防団員が新しく入団しました
2021/06/08
6月1日付けで釧路消防団第4分団(老者舞・仙鳳趾地区)に菊地団員、船山団員の2名が入団されました。釧路消防署から離れた遠隔地の防災を担う分団ですので、若い2名の活躍に期待が高まります。また、同日付で第2分団(昆布森地区)の枋木団員が班長に昇格されました。
釧路消防団では引き続き消防団員を募集しております、町内在住または町内で働いている18歳以上の方の入団をお待ちしています。
春の全道火災予防運動が始まりました
2021/04/20
防火標語
「その火事を 防ぐあなたに 金メダル」
ただいま、全道一斉に「春の火災予防運動」を実施しています。
この時季は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器については本体を交換するようにしましょう。また、定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。なお、本体交換の際には連動型住宅用火災警報器、火災以外の異常を感知して警報する機能を併せ持つ住宅用火災警報器など付加的な機能のある機器を推奨します。
【住宅防火 いのちを守る 7つのポイント】
〇3つの習慣
1.寝たばこは、絶対にやめる
2.ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
3.ガスこんろなどのそばを離れる時は、必ず火を消す
〇4つの対策
1.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
2.寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する
3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する
4.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる
【通電火災を防ぐ7つのポイント】
〇停電時・避難時の対応
1.停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
2.停電中に自宅から離れる際は、ブレーカーを落とす
※平時から忘れないよう、玄関ドアに「避難時ブレーカー断」等の表示をしておく
〇停電復旧時の対応
1.給電が再開されたら、浸水などにより電化製品が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確保してから電化製品を使用する
2.建物や電化製品等には外見上の損傷がなくとも、壁内の配線の損傷や電化製品内部の故障により、再通電後、長時間経過したのち火災に至ることがあるため、煙の発生やにおいなどの異常を発見した際にはブレーカーを落とし、消防機関に連絡する
3.浸水等により一度水に濡れた電化製品は使用しない
〇日頃からの備え
1.住宅用分電盤の機能充実
漏電ブレーカー:漏電を検知し電気の供給を遮断する機器
コード短絡保護機能:配線の損傷や短絡を検出し電気を自動で遮断する機器
2.感電ブレーカーの設置
【山火事を防ぐ6つのポイント】
1.枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
2.たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
3.強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
4.火入れを行う際は市町村長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ必要な防火設備をすること
5.たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
6.火遊びはしないこと、また、させないこと
質問等があれば、お気軽に釧路消防署(予防広報係)まで連絡してください。
この機会に、ご自宅やご自身の防火対策を見直してみましょう!
第73回日本消防協会定例表彰 功績章を授与
2021/04/18
釧路消防団団本部の木下副団長が第73回日本消防協会定例表彰 功績章を受章し、守屋団長から表彰状を授与されました。
この表彰は永年にわたって消防の職務に精励し熟達した技能を習得し、かつ、平素より率先垂範して消防の使命を達成することに努め、その功績が顕著である者に対して日本消防協会が表彰するものです。木下副団長については昭和52年11月1日に消防団員を拝命以来、常備消防から遠隔地に位置する消防団が重要な役割を担う地域にて、災害活動や訓練等消防団活動に積極的に励み、所属団員のみならず地域住民からも高い評価を受ける模範的消防団員であるため今回の受章となりました。
防火・交通安全マスコット贈呈式
2021/03/23
雪裡婦人防火クラブは、防火や交通安全の願いを込めて一つ一つ手作りした「ひも人形」のマスコット人形を贈呈しました。このマスコット人形は、防火、交通安全の願いが込められて、「新1年生が携帯できるお守りのような何かができないか。」と同クラブが29年前に考案したものです。
今年は、新型コロナウイルスの影響で外に出ての活動はなかなかできませんでしたが、新しく入学する子供たちが、火事や交通事故に対し安全に生活できるよう心を込めて作成しました。
釧路町長からは、長年にわたる雪裡婦人防火クラブの活動に対し、また、釧路町の児童の安全安心な学校生活づくりにおいて大きな功績をたたえられ、感謝状が授与されました。
今年も150個のマスコットを作成し、釧路町内の各小学校に入学式に新1年生に渡されます。
令和2年度 釧路東部消防組合管理者表彰を授与
2021/01/28
釧路消防団第2分団の齋藤班長が釧路東部消防組合管理者表彰 優良団員章を受章し、小松町長から表彰状を授与されました。
この表彰は消防業務に従事し、その功績等が顕著な消防団員等に対し釧路東部消防組合管理者が表彰するもので、同氏については平成15年3月に拝命以来、災害や訓練等消防団活動に積極的に励み、地域行事には率先して参加し、消防団員として他の模範となる人物であるため今回の受章となりました。
また、第1分団の中野部長の婦人におかれましても、20年以上に渡り同氏の活動を陰ながら支えてこられましたので、組合管理者より永年勤続家族感謝状が贈られました。
本来であれば1月5日に行われる予定でありました釧路消防団出初式で授与されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為中止となった事からこの度釧路町役場庁舎にて執り行われました。
女性消防団員が定員に達しました。
2020/12/18
釧路消防団では、女性消防団員の募集をしてまいりましたが、早くも定員数となりました。
令和2年4月から採用開始した女性消防団員は、新型コロナウイルス感染拡大予防に十分な配慮をしながら、住宅用火災警報器の設置維持管理に関する防火査察や、消防の基礎となる礼式訓練などの活動をしてきました。
今後とも釧路消防団の活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。
引き続き男性消防団員については随時募集していますので、地域防災に興味のある方は釧路消防署消防団係(Tel 40-5131)までお問合せ下さい。
釧路消防団歳末特別警戒及び令和3年出初式の中止について
2020/12/23
例年12月24日から実施している消防団による「歳末特別警戒」及び令和3年1月5日に実施予定でありました「令和3年釧路消防団出初式」は、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せず、地域の危機管理の中枢を担う機関であることも踏まえ、協議を重ねた結果、開催をやむなく中止することといたしました。ご理解の程よろしくお願い致します。
また、皆様におかれましては明るい新年を迎えるために火の元に十分注意をお願い致します。
原田真吾氏が令和2年春の叙勲受賞
2020/12/19
令和2年春に叙勲を受賞した元釧路消防署副署長の原田真吾氏が、釧路町役場町長室にて小松町長より瑞宝単光章の伝達を受けました。
原田真吾氏は、釧路東部消防組合発足から41年間の永きに亘り、常にその職責を自覚し、研鑽努力を惜しむことなく積極的に職務遂行に邁進し、消防行政の発展や地域防災体制の確立に大きく貢献しました。厚岸消防署副署長、釧路消防署副署長を歴任し、今日までの釧路東部消防組合の礎を築くと共に地域消防団員を始め民間防火組織の指導育成や技術向上に努めました。
釧路町消防100周年記念の除幕式が開催されました
2020/12/08
釧路町消防は、令和2年5月をもちまして100周年を迎えました。
大正9年、太平洋炭鉱別保坑の私設消防組として創設、上双河辺に腕用ポンプ1台を配備したのが釧路町消防の幕開けと言われています。その後昭和14年釧路村、昆布森村に公設の「警防団」が組織され、両警防団を消防団に改編、昭和30年に釧路村と昆布森村が合併され両消防団を統合し「釧路村消防団」となり、昭和49年4月に釧路村、厚岸町、浜中町で構成する釧路東部消防組合を設立、昭和55年4月に釧路町として町制が施行されて現在に至ります。
釧路町消防100周年を記念して、釧路消防署入口に記念プレートが設置され小松町長・若狹管理者・橋口議会議長・守屋団長による除幕式が行われ記念プレートが披露されました。
消防署2階で行われた式典では、今年4月に採用を開始した女性消防団員11名が紹介され、加藤真緒団員が「女性の目線で防火活動や啓発活動に努めてまいります」と代表して意欲を述べました。
また、小松町長より記念誌の表題文字である「纏」の書が贈られ、釧路消防署3階事務室に飾らせていただきました。
女性消防団 秋季演習
2020/10/31
今年4月から入団が可能となり、現在11名で活動を行っている女性消防団が訓練を重ね今回初の外部活動となる釧路消防団 秋季演習を行いました。
住宅用火災警報器の設置、維持が行われているか町内巡回し住宅を訪問しました。住宅用火災警報器の設置はH23年から義務化となっており、火災発生時逃げ遅れを減らすためのものです。
これからの季節火を取り扱う機会が増えるので、十分に気をつけるようお願いします。
また、釧路消防団では団員を募集しています。詳細は、釧路消防署 消防団係 0154-40-5131
まで。
小規模飲食店の事業者さまへ 消火器などの点検について
2020/10/26
小規模飲食店の事業者さまへ
消火器などはご自身で点検と消防へ報告ができます!
昨年、立入検査に赴き消火器の設置や点検報告のご説明をさせていただきました。
設置されている消防用設備(消火器など)は1年に1回の報告となりますので、消防署・遠矢支署へ提出をお願いします。
提出したいが書類がない、書き方が分からないなど何かご不明な点がある場合、まだ消火器を設置されていない事業者さまは釧路消防署 予防指導係まで遠慮なくご連絡ください。
TEL 0154-40-5131 予防指導係まで
※調理油過熱防止装置がすべての口についている等、ガスコンロの条件によっては、消火器の設置が免除されます。詳しくは、釧路消防署のHPのパンフレットをご覧ください。
アプリからの点検が大変便利です!(ただしプリンターが必要です。お持ちでない方は手書きでお願いします)
秋の火災予防運動に伴う防火看板
2020/10/20
雪裡婦人防火クラブは、秋の火災予防運動に伴い防火啓発を目的とした看板を作成しました。この看板は毎年秋の火災予防運動前に作成し、町内にある富原小学校グラウンド前に掲示しています。
道行く人達に防火を呼び掛けることで、一人一人の防火に対する意識が向上し、今まで以上に安心で安全な町となることを祈っています。
令和2年秋の火災予防運動が始まりました
2020/10/15
防火標語
「その火事を 防ぐあなたに 金メダル」
ただいま、全道一斉に「秋の火災予防運動」を実施しています。
この時期は空気が乾燥し火災が発生しやすい季節ですので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
住宅用火災警報器は法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した場合は本体内部の機器が劣化していることもありますので、本体を交換するようにしましょう。また、定期的に作動確認し異常があった時も交換するようにしましょう。なお、本体交換の際には連動型住宅用火災警報器、火災以外の異常を感知して警報する機能を併せ持つ住宅用火災警報器など付加的な機能のある機器を推奨します。
「火の用心 7つのポイント」
1.寝たばこやたばこの投げ捨てはしない
2.家のまわりに燃えやすい物を置かない
3.天ぷらを揚げるときは、その場を離れない
4.風の強いときは、焚火をしない
5.子供には、マッチやライターでは遊ばせない
6.電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない
7.ストーブには、燃えやすい物を近づけない
「住宅防火 命を守る7つのポイント」
〇3つの習慣
1.寝たばこは、絶対やめる
2.ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
3.ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す
〇4つの対策
1.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
2.寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎製品を使用する
3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を備える
4.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる
「地震火災を防ぐ15のポイント」
〇事前の対策
1.住まいの耐震性を確保する
2.家具等の転倒防止対策(固定)を行う
3.感震ブレーカー(設定値以上の揺れを感知すると自動的に電気の供給を遮断)を設置する
4.ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない
5.住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する
6.住宅用火災警報器(連動型住宅用火災警報器などの付加的な機能を併せ持つ機器)を設置する
7.地震直後の行動(8~10)について平時から玄関等に表示し、避難時に確認できるようにする
〇地震直後の行動
8.停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
9.石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する
10. 避難するときはブレーカーを落とす
〇地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難から戻ったら)
11. ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する
12. 再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う
〇その他日頃からの対策
13. 自分の地域での地震火災による影響を把握する
14. 消防団や自主防災組織等へ参加する
15. 地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図る
質問等があれば、お気軽に釧路消防署(予防広報係)まで連絡してください。
この機会に、ご自宅の防火対策を見直してみましょう!
日本中央競馬会ウインズ釧路からの寄贈について
2020/10/07
令和2年9月24日(木)に日本中央競馬会ウインズ釧路(所長 𠮷田 大紀 様)より、災害対応及び業務効率化を図るために物品の寄贈がありました。内容は、交通事故等であった場合や出動時の現場保存に役立つ「ドライブレコーダー(前後タイプ)」・Web会議の環境を構築し業務の効率化及び新型コロナウイルス感染症対策に繋がる「カメラ内蔵USBスピーカーフォン」・無線機器を収納し、より確実な現場指揮命令系統の確立に繋がる消防隊員用の「防火衣アラミドベスト」と、どれも消防力の増進に繋がるものです。
これを受けて、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より、感謝状を贈呈しました。
今後は、町民の生命・財産を守るために活用したいと思います。
尚、今回受領した寄贈物品は以下のとおりです。
(災害対応物品)
・COMTEC ドライブレコーダー前後タイプ 2台
・ELECOM 車載用microSDHCメモリーカード 2個
・SANWA SUPPLY カメラ内蔵USBスピーカーフォン 2台
・SAVERSオリジナル アラミド防火服専用ベスト 2着
普通救命講習会を開催します
2020/08/20
日 時:令和 2年 9月 6日(日) 9時~12時(3時間)
※事前にインターネット上で「応急手当WEB講習(e ラーニング)」を受講された方は10時からの講習になります。
・「応急手当WEB講習(e ラーニング)」とは、インターネット上で救命講習(座学分)を受け必要な知識を身に付けることが出来るものです。また、講習が終了した際には終了証が交付されます。終了証を救命講習に持参して頂くと座学講習が免除されます。
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町字別保原野南25線54番地3)
講習内容:・新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法など
・止血処置、異物除去法、体位管理など
受講定員:10名
申込方法:下記の電話番号へ申込して下さい。(定員になり次第申込を修了します。)
釧路消防署 救急係 Tel 0154-40-5131
受 講 料:無 料
そ の 他:・動きやすい服装、マスクの着用をお願いします。
・受講を修了した方には終了証を発行いたします。
・当日は、会場入り口での体温測定を実施します。
・講習中は定期的に会場の喚起を行います。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/
令和2年度別保少年消防クラブ発会式
2020/08/01
令和2年度別保少年消防クラブ発会式が、7月27日(月)に別保小学校で開催されました。別保少年消防クラブでは、別保小学校の生徒4~6年生の中から地域防災に興味、関心のある子供たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。今年度は9名の生徒がクラブ員証を受け取りました。来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
クラブ員達が、将来地域の防火・防災を担う人材となることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
~応急手当を実施される皆様へ~新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法
2020/07/15
新型コロナウイルス感染症が流行している状況において、全ての心肺停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応することが必要です。
いざという時に、応急手当をする方が感染しないよう以下の項目に注意してください。
①応急手当をする人は、マスクやゴーグル等を着装し、感染予防に努めましょう
②傷病者の顔に近づきすぎないようにしましょう
③胸骨圧迫を行う際は、傷病者の口と鼻をタオル等で覆いましょう(微粒子の拡散を防ぐ為)
④成人に対しては胸骨圧迫のみを行いましょう
⑤子供に対しては、人工呼吸を行う技術と意思があれば胸骨圧迫と人工呼吸を行いましょう
⑥可能であればAEDを使用しましょう(成人・子供に関わらず使用できます)
⑦救急隊に引き継いだ後は、速やかに石鹸と流水で手と顔を十分に洗い流しましょう
⑧傷病者にかぶせたタオル等は直接触れないようにして破棄しましょう
伊藤 利晴様からマスクが寄贈されました
2020/07/01
令和2年6月19日(金)、伊藤 利晴様より新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立てて欲しいと、マスク20箱(1,000枚)が寄贈されました。
マスクは感染症対策に欠かすことのできない装備品であり、現在マスクが不足している状況もあって大変貴重な寄贈品を頂き感謝申し上げます。今後の患者搬送時など町民の生命、身体、財産を守るため有効に活用させて頂くとともに、感染防止の徹底に努めていきます。
伊藤利晴氏が令和2年春の叙勲受章。
2020/06/13
令和2年春に叙勲を受章した元釧路消防団副団長の伊藤利晴氏が、釧路町役場町長室にて小松町長より瑞宝単光章の伝達を受けました。
伊藤利晴氏は、37年7ヶ月にわたり消防団活動に精励され、自らの豊富な現場経験と卓越した指揮能力はさることながら、団員の教養訓練や消防学校教育への入校推薦などにも尽力され、近年複雑多様化している災害に対応しうる団員の資質向上に大きく寄与しており、特に今日までに消防団員が受講修了している普通救命講習は、同氏の提言によるもので地域防災の発展に多大なる貢献をされました。
この伝達式は釧路総合振興局で行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で中止となったため小松町長より伝達されたものです。
飛散感染防止用ビニールシートの火災について(注意喚起)
2020/06/09
飲食店、物品販売店、病院、福祉施設、事業所などのみなさまへ
飛沫感染防止用ビニールシートにライターの火が着火する火災が発生しています。
新型コロナウイルスから利用者を守るとともに、火災からもお客さん、従業員を守りましょう。
新型コロナウイルス感染防止対策として、窓口やカウンター等に透明のビニールシートを用いた飛沫感染防止用シートを設置する場合は、次のことに注意してください。
1 火気の近くに設置しない
火気使用設備・器具、白熱電球等の熱源となるものから距離をとって設置してください(特に厨房周りは注意してください。)。
2 消防用設備等へ影響がある場所には設置しない
設置する位置によっては、自動火災報知設備の感知器が火災を有効に感知できなくなる恐れがあります。また、スプリンクラー設備のヘッド付近に設置すると、火災が発生したときに散水障害となる恐れがあります。
3 避難上支障がある場所には設置しない
避難の際に通り抜けができなくなるなど、避難の支障となる場所には設置しないでください。
4 その他
露店などで裸火等の近くで使用する場合は燃えにくいものを使用してください。
難燃性や不燃性の透明ビニールシートも販売されています。
令和2年度釧路消防署防火フェスティバル<中止となりました>
2020/06/07
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や安全確保のため、9月27日(日)に予定しておりました、『釧路消防署防火フェスティバル』を中止させていただくことになりました。
地域住民の皆様の健康と安全を最優先に考えた措置ですので、ご理解賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
東工業から衛生用品が寄贈されました
2020/05/29
令和2年5月25日(月)、東工業(代表取締役 天方智順)様より新型コロナウィルスの感染拡大防止に役立てて欲しいと、フェイスシールド、医療用手袋、シューズカバーが寄贈され、小松茂釧路町長から感謝状が贈呈されました。
これらの物品は感染症対策に欠かすことのできない装備品であり、資機材が不足している状況もあって大変貴重な寄贈品を頂き感謝申し上げます。今後の患者搬送時など町民の生命、身体、財産を守るため有効に活用させて頂くとともに感染防止の徹底に努めていきます。
なお、寄贈された物品については、以下のとおりです。
・使い捨てフェイスシールド 155枚
・医療用手袋(100枚入り) Mサイズ10箱
Lサイズ30箱
・シューズカバー 10足
女性消防団員誕生
2020/04/21
令和2年度からスタートしました、女性消防団員の辞令交付を行いました。
当初は釧路消防団幹部会議の冒頭において実施の予定でしたが新型コロナウイルス感染拡大の防止の為会議は中止となり、辞令交付のみ新型コロナウイルス対策に留意し辞令交付の実施となりました。
4月1日付けで7名が入団、うち4名が参加、一人ずつ辞令が交付された後、代表として加藤団員が消防団の職務を遂行することを宣誓、その後町長から激励の言葉をいただきました。
女性消防団員につきましては今後訓練を行い活動を開始します。
また釧路消防団では引き続き消防団員を募集しております、町内在住または町内で働いている18歳以上の方の入団をお待ちしています。
春の火災予防運動が始まりました。
2020/04/18
防火標語「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」
ただいま、全道一斉に「春の火災予防運動」を実施しています。
この時期は乾燥しやすく、火災が発生しやすい季節ですので、火の取扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器は電池切れなどにより作動しない可能性がありますので、日頃から点検し、維持管理に努めましょう。
3つの習慣
1.寝たばこはやめる。
2.ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する。
3.ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
1.逃げ遅れを防ぐ為に、住宅用火災警報器を設置する。
2.寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐ為に、防炎品を使用する。
3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
4.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
住宅防火いのちを守る7つのポイント
●火災を発生させない、燃え広がらせない
(習慣1~3、対策2)
↓
●早く知る、気付く(対策1)
↓
●火災の初期の段階で消火する(対策3)
・一般的に人の背の高さより小さい火炎に対する消火
↓
●危ないと判断したら、素早く避難する
・火炎が天井に達した、煙が充満、初期消火に失敗した等
※日頃から火災時の避難方法・経路等について検討しておくことが重要
新消防車両の紹介
2020/04/06
防火・交通安全ひも人形贈呈式
2020/03/28
雪裡婦人防火クラブが、防火や交通安全の願いを込めて一つ一つ手作りした「ひも人形」のマスコットの贈呈式が挙行されました。式には釧路消防署雪裡婦人防火クラブの村田会長、釧路町の小松町長、辻川教育長が出席されました。
このマスコット人形は、防火はもちろんのこと交通安全の願いも込められて、「新1年生が携帯できるお守りのような何かができないか。」と同クラブが28年前に考案したもので、今年も155個のマスコットを作成しました。今後、釧路町教育委員会を経て、釧路町内の各小学校の入学式に新1年生へ渡されます。
令和2年 釧路消防団出初式が行われました。
2020/01/09
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち釧路消防署庁舎前で分列行進と通常点検を行い、式典では功績者への表彰に続き、ご来賓の方々より挨拶が行われ、防災防火への思いを新たにしました。
歳末特別査察
2019/12/09
令和元年12月4日に釧路消防署では、建物面積が5万平方㍍を超えるイオン釧路店(桂木1丁目)で歳末特別査察を行いました。
特に混雑する歳末のこの時期に、防火管理・防災管理が義務付けられているイオン釧路店の、あらゆる災害の未然防止を呼び掛ける取り組みとして、特別査察を毎年行っています。
この日は、尾濱署長以下8名にて査察を実施し、消火器の設置場所や状態、避難設備、避難経路、防火シャッターなどの防火管理体制等を確認しました。
JRAウインズ釧路からの寄贈について
2019/11/18
令和元年11月8日(金)に日本中央競馬会ウインズ釧路(所長 富塚 貴秋)様より、災害対応をより効率化するために、捜索事案等で山林へ立ち入る際に使用する「GPS端末」・救急出動時、病院連絡するために使用する「骨伝導ヘッドセット」・車両に積載する「自動車用消火器」が寄贈されました。
これを受けて、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より、感謝状を贈呈しました。
今後は、災害対応物品として、町民の生命・財産を守るために活用したいと思います。
尚、今回受領した寄贈物品は以下のとおりです。
(災害対応物品)
・GARMIN ハンディ GPS eTrex Touch 2台
・Bluetooth ヘッドセット HG42-TBTS 2台
・自動車用消火器 薬剤量1.8㎏ ブランケット込 2組
秋の火災予防運動に伴う防火看板
2019/10/17
雪裡婦人防火クラブは、秋の火災予防運動に伴い防火啓発を目的とした看板を作成しました。この看板は毎年秋の火災予防運動前に作成し、町内にある富原小学校グラウンド前に掲示しています。
道行く人達に防火を呼び掛けることで、一人一人の防火に対する意識が向上し、今まで以上に安全な町になることを祈っています。
普通救命講習会を開催します
2019/08/19
「大切な人に適切な手当を」
日時:令和元年9月8日(日) 9時~12時(3時間)
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町別保原野南25線54番地3)
講習内容:大人の心肺蘇生法、AEDの使用方法/喉にものが詰まったと
きの処置方法など。
受講定員:20名程度
申込方法:下記の電話番号へ申込みをして下さい。
(定員になり次第申込みを終了します。)
釧路消防署 救急係 TEL0154ー40-5131
受講料:無料
その他:・動きやすい服装で受講してください。
・受講を修了した方には修了証を発行いたします。
・再受講者も歓迎
令和元年度釧路消防署防火フェスティバル開催!!
2019/08/13
9月22日(日)10時から12時まで、釧路消防署防火フェスティバルを開催します。みなさんが楽しめるよう体験ブースや救助訓練見学が行われます。是非この機会に防火防災に関して学び思い出作りの一環として参加しませんか?職員一同お待ちしております。
消防協力者表彰
2019/08/03
令和元年7月23日(火)に釧路東部消防組合消防本部において、平成31年3月3日(日)に発生した救助救急事故の際に現場活動協力をして頂いた株式会社佐藤工業の佐藤雄一氏に対し、表彰状贈呈式が行われました。
貴職の協力のおかげで活動を円滑に進めることができました。釧路東部消防組合職員一同心より感謝申し上げます。
令和元年度別保消防クラブ防火キャンプ
2019/07/24
令和元年度別保少年消防クラブの防火キャンプが、7月15日(月)に別保小学校及び釧路消防署で開催されました。消防署では、普段クラブ員達が体験できないロープ結索訓練、防火衣着装訓練や消防職員が実際に行っている訓練の見学を行いました。また、住宅用火災警報器の維持管理についてパンフレットを配り、クラブ員が積極的に呼びかけ配布していました。別保小学校では、防火看板作りを行い防火意識の向上を図っていました。
第48回全道消防救助技術訓練指導会出場に伴う町長・消防長査閲を実施!
2019/07/12
令和元年7月20日に札幌市で行われる全道消防救助技術指導大会に出場する選手の訓練査閲が釧路消防署で行われました。隊員が出場するのはロープブリッジ救出という競技で、4人1組(要救助者を含む)で実施し、2人が水平に展張されたロープにより対岸の搭上に進入、要救助者を牽引し救出したあと脱出するものです。
厳しい訓練を行ってきた隊員に小松町長と湊谷消防長より激励の言葉が贈られました。
住宅用火災警報器の設置及び維持管理について
2019/06/28
平成18年6月から全ての住宅に住宅用火災警報器(以下、警報器)の設置が義務づけられ、釧路町内では現段階で設置率が81.5%となっています。警報器は火災の煙や熱を感知して警報音で知らせてくれる大変有効なもので、まだ設置していないご家庭は、1日でも早く火災から身を守るために警報器を設置しましょう。
また、既に設置したご家庭は万が一の時に備え、定期的な維持管理に努めましょう。
①警報器の種類
→警報器には主に「熱式」と「煙式」の2種類が有り、現在設置が義務化されているのは「煙式」となっています。また、それぞれのタイプには乾電池タイプと配線タイプの2種類があります。
②警報器の設置場所
→住宅の間取りは様々ですが、寝室は全て設置しなければいけません。(寝室に使われる子供部屋を含む)。
また、寝室が2階にある場合は階段の踊り場の天井または壁にも設置が必要となります。
③警報器の維持管理
→警報器設置後は、月に1回程度、定期的に作動確認を行って下さい。「ボタンを押す」もしくは「引き紐を引く」ことで、警報音が適切に鳴るか確認出来ます。
また、電池交換や警報器の感知部分にほこり等が付着した場合は取り除くようにお願い致します。
遠矢小学校 社会見学
2019/06/15
令和元年5月15日(水)、遠矢小学校4年生29名が社会見学のため、来署しました。庁舎内や消防車・救急車の各種資器材を見学し、ロープブリッジ救出訓練中の隊員を応援しました。生徒たちは職員の説明や質問の答えに対し、一生懸命メモを取って社会見学に取り組んでいました。
第51回釧路消防団技能競技大会が行われました。
2019/05/29
この大会は消防団員が火災現場到着から撤収完了までの消防戦闘行動を想定したもので、ホースを延長するなどして小型ポンプを使用し放水を行い、標的落下までのタイムを競うものです。
団員81名が参加し町内の5つの分団から12チームが出場、各分団とも日頃の訓練成果を十分に発揮され、見事第4分団第2隊が優勝しました。
上位3チームの成績
優 勝 第4分団第2隊(仙鳳趾地区)
準優勝 第2分団第3隊(昆布森地区)
第3位 第2分団第2隊(昆布森地区)
令和元年度別保少年消防クラブ発会式
2019/05/15
令和元年度別保少年消防クラブ発会式が、5月8日(水)に別保小学校で開催されました。別保小学校の生徒4~6年生の中から地域防災に興味、関心のある子供たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。今年度は16名の生徒がクラブ員証を受け取りました。来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等を行います。
クラブ員たちが、将来地域の防火・防災を担う人材となることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
釧路消防団長、副団長が平成30年度消防庁長官定例表彰を受章
2019/04/26
日時=平成31年4月23日(火)10時00分
場所=釧路町役場 町長室
釧路消防団 団長及び副団長が消防庁長官表彰を受章し、小松町長に報告を終えました。受章は下記のとおり
団 長 守屋邦代 功労章
副団長 瀨賀達美 永年勤続功労章
となっております。
この表彰は消防業務に従事し、その功績等が顕著な消防職員、消防団員等に対し消防庁長官が表彰するもので、団長、副団長については、永きにわたる幾多の災害での活動、また教養訓練を通じ消防団員の資質向上と消防全般にわたる知識及び技能の習得など団員の育成への功績が顕著であり今回の受章となりました。
春の火災予防運動が始まりました。
2019/04/23
防火標語
「忘れてない? サイフにスマホに火の確認」
ただいま、全道一斉に「春の火災予防運動」を実施しています。
この時期は空気が乾燥しやすく火災が発生しやすい季節ですので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。
未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器は日頃から点検し、維持管理に努めましょう。
住宅火災を防ぎ、命を守るための7つのポイントがあります。
○3つの習慣
①寝たばこは、絶対にしない。
②ストーブの近くに燃えやすいものを置かない。
③ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消
す。
○4つの対策
①逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置す
る。
②寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、
防炎品を使用する。
③火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を
設置する。
④お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所
の協力体制をつくる。
不明な点、質問等があればお気軽に消防署までご連
絡して下さい。
この機会に、ご自宅の防火対策を見直してみましょ
う。
雪裡婦人防火クラブからの贈り物
2019/04/09
雪裡婦人防火クラブが、マスコット人形を釧路町長へ贈呈しました。このマスコット人形は一つ一つ手作りで防火や交通安全の願いが込められたもので、27年前に新1年生がランドセル等に備え付けることが出来るものはないかと考え、毎年作成されています。今後、釧路町教育委員会を経て、釧路町内の各小学校の入学式にて新1年生へ手渡されます。
外環状道路で関係機関との合同訓練を実施しました。
2019/03/14
釧路外環状道路(釧路東IC~釧路別保IC)が開通する事に伴い、2月28日に関係機関との合同訓練を実施しました。
訓練には北海道警察釧路方面本部、釧路警察署、釧路開発建設部、釧路消防署から約90名が参加。多重衝突事故により多数の死傷者が発生したことを想定し、釧路外環状道路上に事故車両を配置して、車内に閉じ込められた怪我人の救出、応急手当の実施、搬送、救護所の設置、北海道警察所有のバスへの収容等を行いました。また、後日ドクターヘリとの合同訓練も行い、3月9日に開通した釧路外環状道路での対応について、各関係機関との連携や協力体制を確認する有意義な訓練となりました。
普通救命講習会を開催します
2019/02/26
あなたの大切な家族や友人が突然目の前で倒れたら!
あなたは応急手当が出来ますか?適切な応急手当を行うために「普通救命講習会」を開催します。
成人コース(大人が倒れた時の応急手当)
日 時:平成31年 3月10日(日)
18時~21時(3時間)
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町字別保原野南25線54番地3
トライアルさん横)
講習内容:大人の心肺蘇生法、AEDの使用方法/喉に
ものが詰まった時の処置方法など。
受講定員:20名程度
申込方法:下記の電話番号へ申込みをして下さい。
(定員になり次第申込を終了します。)
釧路消防署 救急係 ℡0154-40-5131
受 講 料:無 料
そ の 他:当日は実技が中心となりますので、動きやすい
服装で受講して下さい。受講を終了した方に
は修了証を発行します。以前講習を受講され
た方も、もう一度受けてみませんか?
スプレー缶・カセットボンベの処理は適切に行いましょう!
2019/01/27
平成30年12月16日、札幌市において大量のスプレー缶を屋内で噴射し、これに引火した事が原因とみられる爆発火災事故が発生しました。
スプレー缶や、カセットボンベを廃棄する際の方法については、釧路町が定めている方法に従って破棄するようにしましょう。
廃棄の方法については以下の釧路町のホームページをご覧下さい。
http://www.town.kushiro.lg.jp/information/10204/00003/180419071211.html
平成30年度 消防官の意見発表会
2019/01/07
平成30年度消防官の意見発表会(釧路管内消防事務組合連絡協議会主催)が12月4日(火)、釧路消防署(釧路町)で開催されました。
この意見発表会は、消防業務全般に関する体験や意見、考え方を自由に発表し、自己の表現能力の向上を図りながら組織の活性化や職員相互の研鑽に役立てることを目的として毎年開催されています。
釧路消防署からは下向士長、吉江消防士の2名が参加しました。吉江消防士は「あしたの笑顔のために」という題名で防災教育を学童期から実施する重要性や実施に向けての具体案を発表しました。下向士長は「世代を超えて」というテーマで世代間思考の違いやハラスメント問題を提起し、消防業務への影響や解決に向けての考え方を発表しました。
審査の結果、全7名の参加者から下向士長が優秀賞を受賞し、平成31年1月18日(金)に北見市で開催される道東地区大会への出場を決めました。
JRAウインズ釧路からの寄贈について
2018/12/26
平成30年11月29日(水)に日本中央競馬会ウインズ釧路(所長 富塚 貴秋)様より、学校や地域における防災教育をより一層充実させ、防災・減災行動をとれる能力や各種災害をイメージして具体的な対策を考える想像力の育成を目的として、下記の物品が寄贈されました。
これを受けて、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より、感謝状を贈呈しました。
今後は、災害現場活動用装備品並びに防災講習用物品として、町民の生命、財産を守るために活用したいと思います。
尚、今回受領した寄贈物品は以下のとおりです。
(災害現場活動用装備品)
・STREAMLIGHT防爆型レーザーポインター付LEDライト 3個
・STREAMLIGHT防爆型レーザーポインター付LEDライト専用ケース 3個
(防災講習用物品)
・非常持ち出しセット 1個
・ヘルメットインワンショルダーバルクセットⅡ-02 1個
・非常用広口給水袋 6ℓ 2個
・非常食 7年保存3日分セット 2個
・段ボール組立エコトイレ 1個
・緊急対策用トイレベンリ-袋コンパクトタイプ 2個
・アルミヒートブランケットプレミアム 10個
・ショードックスーパー(消毒用タオル) 5個
・ペーパー歯磨き(5包×12) 5個
・ドライシャンプー(200グラム) 1本
・組立式段ボールベッド(ニュー簡太くんⅡ) 2個
・簡易間仕切り+段ボール畳 2個
・津波発生原理説明器(DG-T ウチダ) 1個
歳末特別査察
2018/12/15
釧路消防署では、師走を迎え買い物客で賑わうこの時期に、釧路町内商業施設(大型店舗)の歳末特別査察を実施しています。
歳末特別査察初日の12月6日は、釧路消防署長と副署長及び防火管理体制の確認を主業務とする予防指導係・予防広報係の計6名にて「イオン釧路店」の査察を実施しました。署員は、同店担当者の説明を受けながら店舗全体の防火管理体制について念入りに点検しました。この特別査察は例年この時期に実施しており商業施設のスプリンクラー設備、防火シャッターの閉鎖障害、避難口の広さなどを確認し防火管理体制の強化をする狙いがあります。
この時期は空気も乾燥し火災の発生しやすい時期になります。住民の皆様も年末に向けて一度、ご自宅のガスコンロやストーブなどの点検、火気周辺の清掃を実施するようお願い致します。
平成30年度釧路消防署防火フェスティバルの終了について
2018/10/31
今年度の釧路消防署防火フェスティバルは、天候にも恵まれ無事に終了致しました。ご来庁頂いた皆様、ありがとうございました。
秋の火災予防運動が始まりました。
2018/10/15
防火標語
「忘れてない? サイフにスマホに火の確認」
ただいま、全道一斉に「秋の火災予防運動」を実施しています。
この時期は乾燥しやすく、火災が発生しやすい季節ですので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器は電池切れなどのため作動しない可能性がありますので、日頃から点検し、維持管理に努めましょう。不具合が有る場合、電池交換や本体交換
を行いましょう。
住宅火災を防ぎ、命を守るための7つのポイントがあります。
3つの習慣
○ 寝たばこは、絶対やめる。
○ ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
○ 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
○ 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
○ 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
○ お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
不明な点、質問等があれば、お気軽に消防署までご連絡してください。
この機会に、ご自宅の防火対策を見直してみましょう。
平成30年度釧路消防署防火フェスティバル開催!!
2018/08/24
9月15日(土)10時から12時までの間、釧路消防署防火フェスティバルを開催します。みなさんが楽しめる参加型ブースや救助訓練の展示を予定しています。3連休の初日ですが、この機会に是非防火や防災について、もう一度考えてみませんか?大勢のみなさんの来庁をお待ちしています。
きれいなお花をいただきました。(かわいい子供たちが消防署を訪問。)
2018/06/26
平成30年6月20日(水)、釧路めぐみ幼稚園の子供たちが来署しました。毎年6月に「花の日訪問」として、消防署を訪問して下さっています。この日は、チューリップ組年中児17名が訪れ、放水訓練やロープブリッジ救出訓練中の隊員を「がんばれ!」と応援した後、きれいなお花をプレゼントしてくれました。子供たちの「いつもみんなのために、お仕事をしてくれてありがとう」のお言葉に、署員一同たくさんの元気をいただきました。
「消防団協力事業所表示証交付式」
2018/06/21
釧路東部消防組合では、本年度より「消防団協力事業所表示制度」を施行そました。この制度は、事業所の従業員が消防団活動に従事する上での配慮や入団促進などに積極的な事業所を認定し、表示証を交付し、団員の確保及び地域防災体制の充実強化を図ることを目的とした制度です。
釧路町からは3事業所が認定を受け、共和漁業部、幌内漁業部、シーアイアール曽我が表示証を管理者より交付されています。
表示制度についての問い合わせ等については、釧路消防署
(TEL 40-5131)まで連絡下さい。
老朽化した消火器の取り扱いにご注意を!
2018/06/01
老朽化した消火器を使用すると、生命に重大な危険を及ぼす事故に繋がる場合があります。以下の事項についてご注意下さい。
○消火器が風雨にさらされる場所や湿潤な場所等に設置されていないか確認するとともに、消火器の状態を点検し、腐食が進んでいるものは絶対に使用しないこと。
○不要になった消火器については、放射、解体等の廃棄処理を自ら行うことなく、回収を行っている事業者に廃棄処理を依頼すること。特に、腐食が進んでいる加圧式の消火器は、容器破裂の危険性が大きいので、速やかに廃棄処理を依頼すること。
また、先日北海道内において、耐用年数が経過した古い消火器であることを秘し販売したとして、容疑者が逮捕されるという事案も発生していますので、併せてご注意の方よろしくお願いいたします。
消火器についてご不明なことがございましたら、お気軽に消防署までお問い合わせ下さい。
平成30年度別保少年消防クラブ発会式
2018/05/22
平成30年度別保少年消防クラブ発会式が、別保小学校で開催されました。別保少年消防クラブでは、別保小学校の生徒4~6年生の中から地域防災に興味、関心のある子供たちをクラブ員として任命し、活動を行っています。
今年度は、昨年度に比べ6名多い21名がクラブ員証を受け取りました。来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
クラブ員達が、将来地域の防火・防災を担う人材になることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
弾道ミサイル落下時の行動等について
2018/05/07
弾道ミサイル落下時の行動等について、内閣官房国民保護ポータルサイトでご覧頂けます。
昨年は聞き慣れない国民保護サイレンが街中に鳴り響き、恐怖を覚えたことと思います。弾道ミサイルが落下した場合どのような行動をとるのが最善か、今一度確認しましょう。
↓↓内閣官房国民保護ポータルサイトURL↓↓
U R L:http://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/
(タイトルをクリックしてもご覧頂けます)
春の火災予防運動が始まりました。
2018/04/20
防火標語
「火の用心 ことばを形に 習慣に」
ただいま、全道一斉に「春の火災予防運動」を実施しています。
この時期は乾燥しやすく、火災が発生しやすい季節ですので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、住宅用火災警報器は、法律で設置が義務付けられています。未設置のご家庭は必ず取り付け、設置から10年が経過した住宅用火災警報器は日頃から点検し、維持管理に努めましょう。
住宅火災を防ぎ、命を守るための7つのポイントがあります。
3つの習慣
◯寝たばこは、絶対やめる。
◯ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
◯ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
◯逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
◯寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
◯火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
◯お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
不明な点、質問等があれば、お気軽に消防署までご連絡してください。この機会に、ご自宅の防火対策を見直してみましょう。
宝くじの社会貢献広報事業として,軽可搬ポンプ一式及び予防活動用資器材を整備
2018/04/16
一般財団法人自治総合センターによるコミュニティ助成事業で、宝くじの社会貢献広報事業として軽可搬ポンプ一式及び予防活動用資器材を整備しました。これは女性消防隊育成助成事業の一環として、雪裡婦人防火クラブの初期消火活動に必要な資器材(D-1級 軽可搬消防ポンプ)の整備を目的としたものです。
4月14日に行われた同クラブによる放水訓練では、ポンプ操作、ホース延長、放水と、どれも的確な操作や機敏な行動をとっており、今後の活躍に期待が高まります。
広報指令車、水難救助車配備!
2018/03/30
釧路消防署で約20年間活躍してきた広報指令車と水難救助車が老朽化したため、平成29年度に最新消防車両として更新しました。
新たに配備された2台の車両は、四輪駆動であり、雪道や悪路での走行性能及び機動力が高く、広報指令車は、災害発生時には人員搬送、住民への広報活動、小型ポンプや資機材の搬送、更には現場指揮本部としての機能も備えており、地域住民の安全の保護を図れるもので、石油貯蔵施設立地対策等交付金を活用し更新整備しました。また水難救助車は、水難事故対応により水難救助隊が使用する潜水資器材装備一式が積載され、近年異常気象による集中豪雨や大型低気圧及び台風襲来時の出水による広範囲に渡る浸水被害が発生した場合の住民の救出及び避難手段確保のため船外機、救助用ゴムボートを積載可能な車両として、あらゆる水難事故対応に迅速な救出活動が期待されます。
今後、災害現場での更なる活躍が見込まれます。
婦人防火クラブから願いをこめて
2018/03/28
雪裡婦人防火クラブが、防火の願いを込めて一つ一つ手作りした「ひも人形」のマスコットを、釧路町長へ贈呈しました。このマスコット人形は、「防火はもちろんのこと交通安全の願いも込められて、新1年生が携帯できるお守りのような何かができないか。」と同クラブが26年前に考案したもので、毎年作成されています。今後、釧路町教育委員会を経て、釧路町内の各小学校の入学式に新1年生へ渡されます。
普通救命講習会を開催します
2018/01/11
あなたの大切な家族や友人が突然目の前で倒れたら! あなたはどうしますか?
適切な応急手当を行うために「普通救命講習会」を開催します。
成人コース(大人が倒れた時の応急手当)
日 時:平成30年 1月21日(日) 9時 ~ 12時(3時間)
開催場所:釧路消防署2階 救急訓練室
(釧路町別保原野南25線54番地3 トライアルさん横)
講習内容:大人の心肺蘇生法及びAEDの使用方法/喉にものが詰まったときの処置方法など。
受講定員:20名程度
申込方法:下記の電話番号へ申込みをして下さい。(定員になり次第申込みを終了します。)
釧路消防署 救急係 ℡0154-40-5131
受 講 料:無 料
そ の 他:当日は実習が中心となりますので動きやすい服装で受講してください。
受講修了した方には修了証を発行いたします。
以前講習を受講された方も、もう一度受けてみませんか?
平成30年 釧路消防団出初式が行われました。
2018/01/11
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち釧路消防署庁舎前で分列行進と通常点検を行い、式典では功績者への表彰に続き、ご来賓の方々より挨拶が行われ、防災防火への思いを新たにしました。
歳末特別査察
2017/12/07
釧路消防署では、師走を迎え買い物客で賑わうこの時期に、釧路町内商業施設(大型店舗)の歳末特別査察を実施しています。
歳末特別査察初日の12月7日は、釧路消防署長と副署長及び防火管理体制の確認を主業務とする予防指導係の計8名にて「イオン釧路店」の査察を実施しました。署員は、同店担当者の説明を受けながら店舗全体の防火管理体制について念入りに点検しました。この特別査察は例年この時期に実施しており、商業施設のスプリンクラー設備、防火シャッターの閉鎖障害、避難口の広さなどを確認し防火管理体制の強化をする狙いがあります。
この時期は空気も乾燥し火災の発生しやすい時期になります。住民の皆様も年末に向けて一度、ご自宅のガスコンロやストーブなどの点検、火気周辺の清掃を実施するようお願い致します。
秋の火災予防運動が始まりました!
2017/10/15
10月15日から10月31日まで「秋の全道火災予防運動」を実施しています。
昨年4月に釧路町内において、約1700a(東京ドームの約3個半程度)の面積を焼失させた大規模な林野火災が発生しています。これからは乾燥する時季であり、火災が多く発生します。秋の行楽シーズンを迎えますが、屋外での火気の取り扱いには十分注意しましょう。
防火標語
「火の用心 ことばを形に 習慣に」
住宅火災を防ぎ、命を守るための7つのポイントがあります。
3つの習慣
○ 寝たばこは、絶対やめる。
○ ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
◯ 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
◯ 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
◯ 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
◯ お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
製品火災を防ぐためのポイント
○無理なたこ足配線をしない
○ コードを家具等で踏まない
○ コードを束ねて使用しない
○ コンセント周りにほこりをためない
◯ 使わない電気製品のプラグは抜いておく
◯ ストーブの上に洗濯物は干さない
◯ ストーブの近くに燃えやすいものを放置しない
全ての住宅に設置が義務化された住宅用火災警報器ですが、設置されているご家庭は定期的に点検し、正常に作動するか確認し、もし不具合がある場合は、電池の交換や本体の交換(10年経過したもの)を行いましょう。まだ設置されていないご家庭は、早急に設置しましょう。
不明な点、質問等があれば、お気軽に消防署までご連絡してください。
この機会に、ご自宅の防火対策を見直してみましょう。
釧路消防署防火フェスティバル開催
2017/08/23
9月23日(土)10時から12時までの間、釧路消防署防火フェスティバルを開催します。秋の連休中に、釧路町の消防へ来て、みんなで防火や防災について考えてみましょう!
来庁者には、先着順にプレゼントがありますよ。また、2種類の救助訓練を披露しますので、ぜひ見に来てくださいね。
第46回全道消防救助技術訓練指導会出場の結果報告!
2017/08/03
平成29年7月15日に札幌市で開催された「第46回全道消防救助技術訓練指導会、陸上の部、ロープブリッジ救出」に釧路消防署から、竹浪光士長、武藤裕消防士、吉江知貴消防士、宇佐美匡哉消防士の4名が出場しました。結果はタイム1分04秒5、得点400点の減点なしで、惜しくも全国大会出場は逃しましたが、出場隊員は見事入賞と言う結果を残しました!
結果報告式では、厳しい訓練を行ってきた隊員に佐藤釧路町長からは激励の言葉を頂き、来年こそ全道優勝をして全国大会出場を果たす目標を誓いました。
平成29年度 別保少年消防クラブ発会式
2017/05/11
平成29年度別保少年消防クラブ発会式が、別保小学校にて行われました。別保少年消防クラブでは別保小学校の生徒4~6年生の中から、消防クラブ活動に意欲のある児童を任命し活動を行っています。本年度は15名がクラブ員証を受け取り、来年3月まで学校内外での防火・防災に関する啓発活動、災害時に役立つ訓練、消防行事の手伝い等の活動を行います。
児童達が将来、地域の防火・防災を担う人材になることを期待し、本年度の活動を支援していきます。
釧路消防団 消防庁長官表彰「表彰旗」を受章
2017/03/28
平成29年3月8日、ニッショーホール(日本消防会館)で行われた、平成28年度消防功労者消防庁長官表彰式に釧路消防団から守屋邦代団長と木下憲一副団長が出席し、表彰旗を受章されました。受章に伴い3月27日、守屋団長と木下副団長が釧路町役場町長室を訪れ佐藤釧路町長へ受章報告を行いました。
釧路消防団は、大正9年に太平洋炭砿別保坑の開坑とともに私設消防組織の別保坑消防部として創設して以来、96年の長きにわたり防火思想の普及及び災害の防ぎょ活動など地域防災に貢献し、その功績が認められたものであります。
今般の受賞は、平成20年3月の竿頭綬受章に続き、団体表彰としては最高の表彰となり、守屋団長は「地域防災のために団員一丸となり防火防災活動を続けてきた結果が、このような表彰を受賞することができ嬉しく思い感謝しています。今後も団員一同防火思想の普及や地域防災に尽力していきたい。」と決意を新たにしていました。
(写真右から守屋団長・佐藤町長・木下副団長)
防火・交通安全マスコット人形を作成しました。
2017/03/28
平成29年3月24日、雪裡婦人防火クラブが丹精して作った防火・交通安全マスコット人形150個を、釧路町に贈呈しました。贈呈した防火・交通安全マスコット人形は、釧路町教育委員会を経て、釧路町内の小学校の入学式にあわせて新1年生へ渡されます。また、この取り組みは、同クラブが25年前から毎年実施している防火普及啓発活動の一つです。
消防団幹部教育研修会により災害対応力強化を図る
2017/02/12
釧路消防団(守屋団長以下116名)は平成29年2月12日(日)、釧路消防署2階訓練室で、釧路消防団幹部教育研修会を実施しました。
研修会には、守屋団長以下34名の団員幹部が参加。
地震発生直後、情報が不足している状況の中で最小限の情報を手がかりに、管轄地域内での被害状況を予測して時間経過ごとに付与される想定をもとに対応行動を決定していく状況予測型図上訓練と、通信手段が制限され災害発生により通信が混乱する中で、被害状況の収集や災害対応活動の情報を確実に伝えるための情報伝達訓練を行いました。
いずれも実際の災害に即した内容であり、今後においては今回参加された幹部団員の意見を基に各分団で地域の実情に応じた検証を行い、更なる地域防災力の向上を目指します。
※釧路消防団では消防団員を募集しています。
興味のある方は釧路消防署(40-5131)までお問い合わせ下さい。
優秀賞を受賞
2017/01/26
平成29年1月20日(金)に釧路市(消防本部)で「第41回道東地区消防職員意見発表」が開催され、釧路管内を代表して出場した釧路消防署の遠藤祐太郎消防士(24歳)が熱意あふれる発表をし、みごと優秀賞を受賞しました。
選ばれたのは3名で、4月27日(木)に札幌市で行われる全道大会へのきっぷを手にしました。
〇消防職員意見発表とは
消防職員意見発表は、消防職員として日々の業務に対する提言や取り組むべき課題などについて自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研鑚や意識の高揚を図ることを目的として開催されています。
各都道府県の選考会を経て、さらに全国9支部(北海道、東北、関東、東海、東近畿、近畿、中国、四国、九州)からそれぞれ選ばれた代表10名(関東は2名)が全国消防職員意見発表に出場し、最優秀賞1名、優秀賞2名、入賞7名が選ばれます。
◇発表テーマと要旨◇
「つながり」
救急現場などを通じて、様々な人たちとふれあう機会がありました。特に印象に残ったのは独居高齢者の生活の背景についてです。一人暮らしの方は常に急病や怪我をした場合に自分で救急車を呼ばなければなりません。重病の場合はそれが出来ない場合もあります。釧路町では緊急通報システムを自宅に設置していますが、簡単に使用できているものなのか?私が行った一部調査では「ボタンを押すことに少し抵抗がある」との意見も少なくありませんでした。そこで私が着目したのが、自主防災組織による定期的な訪問。しかし常に訪問できる状況を維持するのは大変難しいことであり、まず最初に行うべきことは「近くから」。と考えました。他人という垣根を越えて「近助(所)づきあい」が最も有効と考えます。町内会はもとより、隣近所の方のちょっとした声掛けによる気遣いが一つの命を救うきっかけになることもあります。今後は自主防災組織をさらに普及させるために、地域全体のつながりを構築していきたいと考えます。
知事表彰伝達式を行いました。
2017/01/23
別保少年消防クラブが平成28年度北海道知事表彰 消防功労民間団体表彰を受賞し、昨年末に札幌で行われた表彰式に参加出来なかったため、今回釧路消防署長から表彰状の伝達が行われました。
この表彰は5年以上継続的に活動し、他の模範として推奨すべき功績があったものとして表彰されるもので、平成28年度民間協力団体においては別保少年消防クラブのみが受賞しました。
別保少年消防クラブでは校内の防火・防災啓発、防火キャンプ、釧路消防署で行われている消防団員技能競技大会、防火フェスティバルの参加、協力等の活動を行ってきており、この度の受賞によりクラブ員もより一層の防火クラブ活動に励んでくれることと思います。
放火に気をつけましょう!
2017/01/11
最近釧路町内において、放火と思われる火災が多発しています。皆さんの家の周りなどに、燃えやすい物やゴミが放置されていませんか?大切な財産や命を守るためにも、ゴミは決められた日に出し、燃えやすい物は片付け、家や物置、車などの施錠もしましょう。
平成29年 釧路消防団出初式が行われました。
2017/01/11
1月5日に釧路消防団出初式が挙行されました。式に先立ち釧路消防署庁舎前で分列行進と通常点検を行い、式典では功績者への表彰に続き、ご来賓の方々より挨拶が行われ、防災防火への思いを新たにしました。
職業体験 別保中学校2年生4名
2016/11/14
・平成28年11月10日・11日の2日間、別保中学校2年生4名が職業体験で釧路消防署へ来署しました。
1日目は、緊張した表情で署長への挨拶を行い、9時からの始業点検に始まり庁舎や消防救急車両、各種資機材の見学をした後、心肺蘇生訓練を2時間実施し1日目を終了しました。
2日目は、午前中に防火衣・呼吸器着装、ホース延長訓練、放水訓練を実施し、午後からは通信指令装置取扱い訓練行いました。
2日間の職業体験を終えた4名は、「これから勉強や体力づくりを頑張って、将来は消防士になりたい。」と目を輝かせていました。
新消防車両の紹介
2016/10/29
防火看板作製しました。
2016/10/13
これから寒くなり火を取り扱うことが多くなる季節に向けて、防火を呼び掛ける新しい看板を雪裡婦人防火クラブ員達が作成しました。この看板は、富原小学校グラウンド前に掲示され、道行く人達に防火を呼び掛けます。
JRAウインズ釧路からの寄贈について
2016/10/11
平成28年10月6日に日本中央競馬会ウインズ釧路(所長 嶋田 祥之)様より消防装備の強化拡充を図る目的として、下記の物品が寄贈されました。
これを受けて、ウインズ釧路(所長 嶋田 祥之)様へ長年にわたるご協力に感謝し、釧路東部消防組合(管理者 若狹 靖)より感謝状が贈られました。
今後は、林野火災や野火火災並びに高所災害現場活動用資機材として町民の生命、財産を守るために活用したいと思います。
なお、今回受領した寄贈品は以下のとおりです。
(林野火災・野火火災用資機材)
・背負い水嚢 6基
(高所災害現場活動用資機材)
・ハーネス用ランヤード 5着
消防団員技能競技大会で第2分団(昆布森地区)が優勝。
2016/09/10
9月10日(土)、釧路市消防訓練場において、第61回(公財)北海道消防協会釧路地方支部消防団員技能競技大会が実施されました。
釧路町からは小型ポンプの部に第4分団(老者舞・仙鳳趾地区)、自動車ポンプの部に第2分団(昆布森地区)・第3分団(遠矢地区)が出場しました。
8月上旬から訓練を始め、見事に第2分団が優勝を果たすことができました。
※釧路消防団では消防団員を募集しています。
興味のある方は釧路消防署までお問い合わせ下さい。
宝くじの助成金で別保少年消防クラブの活動服を購入しました。
2016/09/23
別保少年消防クラブでは、一般財団法人自治総合センターによるコミュニティ事業の災害救助訓練用資器材を宝くじの助成金で整備しました。この事業は、同センターが宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業で、将来の地域防災を担う人材育成に資するため、少年消防クラブの消防防災実践活動に必要な資器材の整備を目的としたものです。
今後この活動服を身につけた姿での更なる防火啓発活動が期待されます。
宝くじの助成金で整備した資器材 ・少年消防クラブ員用活動服50着
熱中症対策
2016/07/25
熱中症の予防、手当のやり方を掲載します。
※画像から本文へリンクしてますので画像をクリックしてください。
救急車利用マニュアル
2016/07/25
救急車利用マニュアルを掲載します。
※画像から本文へリンクしてますので画像をクリックしてください。
遠矢中学校美術部が防火看板を作成
2016/07/07
釧路消防署では、遠矢地区住民の火災予防意識の向上を図る事を目的に防火看板の作成を遠矢中学校美術部に依頼し、作成した防火看板が贈呈されました。
生徒たちが防火について考えて作成された防火看板は、遠矢支署前と遠矢2丁目(国道391号線沿い)に掲示されます。
釧路町立遠矢小学校の児童・先生による初期消火活動に管理者表彰が贈られました。
2016/06/27
平成28年4月19日(火)14時00分頃、釧路町緑5丁目の「どんぐりの森公園」で発生したその他の火災で、遠矢小学校の児童と先生により、早期発見から初期消火及び通報に至るまで、迅速で連携のとれた対応により、火災の延焼拡大を防止したものです。
この火災は、火災を発見した児童達が、いち早く職員室の先生に知らせ、知らせを受けた先生方が小学校の消火器を使用して初期消火と119番通報したものです。
その結果、消防車両が到着するまでに火災は鎮圧状態となっていました。
当時の気象状況は風速6m/sと風が強く乾燥していた事もあり、一連の消火活動は、火災の延焼拡大防止につながった、大変素晴らしい活動でありました。
この功績をたたえ、釧路東部消防組合管理者から下記の学校へ表彰状が授与されました。
学 校 名: 釧路町南陽台10丁目1番地
釧路町立遠矢小学校
携帯電話からの119番通報
2016/06/13
釧路町内で、携帯電話から119番通報をした場合、通常は厚岸消防署につながりますが、釧路市との境界付近では、釧路市消防本部につながる場合があります。どちらの場合も、発生場所、事故内容、電話番号等を確認後、実際に救急車や消防車が出動する釧路消防署通信指令室(釧路町)に転送されますので、指令員の質問に簡潔に答え、電話を切らずにお待ち下さい。
注意点
自動車などを運転の場合は、安全な場所に停車してから通報しましょう。
1. 通報に使用する携帯電話の電話番号をお聞きしますので、日頃から使用する携帯電話番号を調べておきましょう。
2. 通報後は、消防署から折り返しの電話をすることがありますので、しばらくの間,携帯電話の電源を切らずに、できるだけ電話をしないでお待ちください。
3. 通りがかりなどの理由で住所などが分からない場合は、最寄りの目標物をできるだけ詳しく伝えてください。(目標物の例 付近の交差点や通りの名前、学校、病院、ガソリンスタンド等)分からない場合は、近所の人に尋ねてください。
釧路東部消防組合 釧路消防署 40-5131
遠矢支署 40-3012
平成27年度消防功労者 消防庁長官表彰 永年勤続功労章を受章
2016/04/14
釧路消防団 第4分団 分団長の大友秀也氏が、30年の長きにわたる消防活動をたたえられ、平成28年3月9日に消防庁長官表彰 永年勤続功労章を受章いたしました。この功労章は勤務成績が特に優秀なものに贈られ消防表彰では最も栄誉ある受章であり、今後も一層の活躍が期待されます。
小型動力ポンプ積載車の更新について
2016/04/14
昭和60年度に配備されてから、老者舞地区を災害から守り続けてきた釧路消防団の消防車両が退役を迎え、新型車両が配備されました。
本車両は、大規模災害発生を想定し、これまで積載されていなかったエンジンカッターとチェンソーが新たに配備されています。また、油圧式小型ポンプ昇降装置を装備し、重量が約100kgある小型動力ポンプ搬入出時の人的負担軽減が期待されます。
納 車 :平成28年3月30日 水曜日
配置場所 :釧路町大字仙鳳趾村字老者舞30番地(釧路消防団第4分団庁舎)
車両全長 :4m97cm
車両全幅 :1m70cm
車両全高 :2m42cm
車両総重量:4,015kg
乗車定員 :5名
ノートパソコン用バッテリーパックから火災発生
2016/02/05
パナソニック株式会社製ノートパソコン用バッテリーパックの一部製品から、異常加熱して発煙・発火の火災に至る事故が発生しておりますのでお知らせ致します。2011年7月から2012年4月までに製造されたバッテリーパックをお持ちの方は、下記のホームページにてお確かめ下さい。
パナソニック株式会社
URL:http://askpc.panasonic.co.jp/info/160128.html
経済産業省リコール情報
URL:http://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/160128-1.html
開放式石油ストーブ(リコール対象製品)に関する火災について
2016/01/30
リコール対象製品である(株)コロナ製の開放式石油ストーブ及びその周辺を焼損し、1名が死亡する火災が発生しましたが、火災原因がリコール対象製品によるものかどうかは現時点で不明です。株式会社コロナが1987年から2000年にかけて製造した石油ストーブをお持ちの方は、リコール対象製品の可能性がありますので下記のURLで型番をご確認下さい。
U R L:http://www.corona.co.jp/report/oshirase.html
U R L:http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/
pdf/160119kouhyou_1.pdf
参考~2010年度から2015年度までのリコール対象製品による事故件数
釧路消防団員募集中
2016/01/25
釧路消防団では釧路町に居住し、または勤務する方で火災・風水害・震災などの災害が発生した場合に消防団員として活動できる18歳以上の男性を募集しております。
近年、災害は複雑かつ大規模化の傾向を強め、住民の災害に対応する消防団への期待と関心はこれまで以上に高まっています。
釧路町を災害から守るために力を貸して頂ける方は是非、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
【問い合わせ先】
釧路東部消防組合 釧路消防署 消防団係
℡(0154)40-5131
・
2015/05/11
・
.
2014/10/14
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2013/04/25
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電気掃除機の一部製品におけるリコールについて
2012/12/12
東芝クリーナーの当該リコール対象製品につきまして火災に至る事故も発生していることから通知がありましたのでお知らせします。
対象製品
型式 対象製造期間
VC-Y2C(L) 2009年10月~2011年3月
VC-H2C(L) 2009年10月~2010年5月
詳細につきましては下記連絡先または当消防署まで。
東芝クリーナー(電気掃除機)受付センター
電話番号:0120-060-403
URL:http://www.toshiba.co.jp/tha/
.
2012/10/29
.
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2012/10/25
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シャープ社製冷蔵庫の一部製品におけるリコールについて
2012/05/26
シャープ社製冷蔵庫の1996年12月~2001年3月に製造されたリコール対象機種において壁床の一部を焼損する火災が1件発生しましたのでお知らせいたします。
また下記の問い合わせ先により対象商品を確認のうえ対象機種につきましては無料点検、部品交換をお受け下さい。
【問い合わせ先】シャープ株式会社専用フリーダイヤル
電話番号:0120-404-511
受付時間:月~土曜日 午前9時~午後6時
日曜・祝日 午前9時~午後5時
URL:http://www.sharp.co.jp/support/announce/sj_info_120416.html
住宅用火災警報器の奏功事例
2012/05/02
住宅用火災警報器設置を設置していた事により大きな火災に至らなかった事案が近隣の地域で発生いたしましたのでお知らせします。
住宅において深夜たばこを吸い灰皿で消したと思い、吸い殻を流し台に置いてあったゴミ袋に捨て就寝したが、たばこの火種が残っていたために、ゴミ袋内の可燃性のゴミに着火し出火、台所に設置していた住宅用火災警報器が作動し、就寝中だった本人及び家族が警報音で気づき、家族が消火器を使用して初期消火に成功したもの。
既に流し台付近の可燃物に燃え移り、床の一部へも延焼していたが警報器の作動がなければ火災はさらに延焼拡大していたと考えられる。
このように住宅用火災警報器を設置したことにより大事に至らなかった事案が数多く発生しております、設置しましょう住宅用火災警報器!
ライターによる火災事故を防止しましょう
2011/11/01
子供のライターによる火遊び火災事故を防止しましょう。
※見えにくい場合はタイトルをクリックしてください。
消防庁HPリーフレットにリンクしています
住宅用火災警報器取付支援事業を実施中です!
2011/03/12
釧路消防署では、23年3月1日より住宅用火災警報器の取付を消防職員がお手伝いする取り組みを始めました。
釧路町に在住され下記の条件に当てはまり、警報器をお持ちで自ら取付が困難な世帯が対象となります。
条件
①65歳以上の世帯で自ら取付が困難な世帯
②身体の不自由な方で自ら取付が困難な世帯
③その他特に自ら取付困難と認められる世帯
いずれの場合も申請が必要ですので、お気軽に釧路消防署ま
でお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
釧路東部消防組合 釧路消防署
電話番号 0154-40-5131
FAX番号 0154-40-6088
・エアゾール式簡易消火具の破裂事故について
2010/11/10
ヤマトプロテック社製のエアゾール式簡易消火具の破裂事故が発生しています。
当該エアゾール式簡易消火具は、製造工程中の不具合が原因で、容器内部の充填薬剤によりアルミニウム容器の腐食が進行し、この腐食反応により発生した水素ガスが容器内圧を高め、破裂事故に至る場合があります。
破裂により容器の破片や消火薬剤が飛び散ることでケガをしたり、破裂時の音が原因で耳鳴りが起きるなど、重大な人身事故が発生する可能性もあり大変危険です。
特に高温になる場所などに設置している場合には腐食が進行しやすい恐れがあります。
過去に、エアゾール式簡易消火具を購入された覚えのある方は、購入された製品が対象商品であるかどうか、今一度の確認をお願いいたします。
お持ちの製品が対象製品であった場合は、それ以上製品に触れず、同社に連絡し、回収を求めて下さい。
ヤマトプロテック株式会社の連絡先
平日 9時~17時の連絡先 :0120-801-084
土・日・祝日の連絡先 :072-361-2101
ホームページ:http://www.yamatoprotec.co.jp/
消防試験(危険物取扱者・消防設備士)受験申請はインターネットから!
2010/09/30
(財)消防試験研究センターでは、平成22年度から、消防試験(危険物取扱者・消防設備士)に電子申請制度を導入し、この度パンフレットを作成しました。24時間申請が出来て大変便利になっています。自宅で手軽に出来ますのでご活用下さい。当センターのホームページからどうぞ!
☆住宅用火災警報器相談室☆
2009/05/28
2008年9月1日より、住宅用火災警報器相談室を開設しました。住警器に関する疑問など解りやすくお答えしますのでお気軽にご相談下さい。 相談室連絡先 40-5131
釧路消防団では、消防団員を募集しています。
詳しいお問い合わせは釧路消防署、消防団係まで。
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