■由来

シュークリームの「シュー」はフランス語で「キャベツ」の意味を指します。その形に似ていることから、名前が付いたと言われております。シュー生地の発祥は定かとされていませんが、フランスのベシャメル(ホワイトソース)がルーツになった言われているのが有力なようです。「シュークリーム」としての歴史は1533年にイタリアのフィレンチェの富豪、メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシス姫が、後にフランス王となるアンリ二世の元に嫁いた際に、フィレンチェから伴ってきた料理人や菓子職人が、シャーベットやマカロン、プティフールなどを持ち込み、その中に、シュー生地が含まれていたたそうです。その後、フランスでフォンダン(砂糖衣)やカスタードクリームなどで手が加えられて現在のシュークリームになったと言われております。

 ■シューペレット

    当店で冷凍販売しております。
1. 解凍方法 必要個数を冷蔵庫から取り出して、うすく油をひいた天板に並べて解凍します。
※クッキングシートをお使いになると、できあがりがさらに均一になります。

解凍時間のめやす

室温 (25℃として)

ホイロ (温度36℃、湿度80%)

約40分 約20分
2. 焼成方法 シューペレットに霧を吹きかけ200〜210℃のオーブンで焼成します。
※焼成の前半は下火主体に焼き、シューの膨らみがとまったら後半は上火主体に、上面の裂目に色がつくまで焼きます。

焼成時間のめやす

下火主体
(上火190℃、下火210℃)
上火主体
(上火210℃、下火190℃)
約15分 約10分
3. カット&あら熱をとる フィリングを詰めるように切り目を入れてから、“あら熱”をとります。(約30分)
※すぐにフィリングを詰めるとフィリングの温度が上昇し、品質劣化につながることがありますので、ご注意ください。
4. ドレスアップ お好みで、粉糖やチョコ、季節の果物などで飾りつけましょう。

簡単に作れますので、是非お試しください!