2011.4.18
太陽光パネル
■大きさ:2.75m×17.5m
■発電力:10kW
■CO2削減能力
  :森林面積換算で9347u

だんだんと北海道も暖かくなってきました。
浜中町もすっかり雪も溶け、緑がちらほら広がり始めてだんだんと春を感じるようになりました。
本州ではすでに桜が散ったところもあるようですが、こちらで桜を見るにはもう少し時間がかかりそうです。

さて、浜中町ではエネルギーの地産地消とCO2の削減を目指し、今年3月に105戸の酪農場に太陽光パネルを設置しました。
1地区でこれほど大規模に設置されるのは珍しいことのようです。

研修牧場にも写真のような大きな太陽光パネルが設置されました。
今の酪農は、乳を搾ったり、生乳を冷やしたり、牛舎内を換気したり・・と電気を使う作業が多く、電気代もばかになりません。
今回の太陽光発電で、およそ電気料金20〜30万円程(年間)の節約になるそうで、これは研修牧場でいうと約一ヶ月分の電気代に当ります。

使用電気全てをまかなうまではいきませんが、太陽光パネルによって環境への意識が一層高まりそうです。


2011.3.28
春の訪れ
ネコヤナギ 福寿草

浜中町もだんだんと雪が溶け、春の気配を感じてきました。

町内ではネコヤナギが穂を出し、福寿草が咲き始めました。
どちらも春を告げる代表的な植物で、この花を見ると「春が来るんだなぁ〜」と実感します。

 調べてみると、ネコヤナギも福寿草も全国で見られる植物らしいですね。福寿草の花言葉は”幸福を招く、祝福”だそうです。
今回の地震の被災地を含め、全国の皆さんに春を知らせると共に幸福を招いてくれますよう願っています。

さて、研修牧場では4月より新たな研修生が増えることとなりました。
小さい子供達も増え、さらににぎやかになりそうです。

2011.3.16
近状報告(研修牧場)

 今日は研修牧場で場長をしております、渡辺です。
まずは、東北地震の犠牲者の皆様にはお悔やみを申し上げると共に
被災者の方には一日も早く復興されることを願います。
 
 ここ浜中町も十勝沖・チリ沖地震の津波を二度も経験しており、防災の意識は高いほうだと思いますが、このたびの災害は予想をはるかに超えた状況に私も、ニュースを拝見するたびに心を痛めております。
 
 我が浜中町にも、ようやく遅い春が訪れ雪解けが急加速で進んでおり、雪が解けるのは大変嬉しいのですが、田舎だけに周りがどろどろになり大変汚い状態が続くこの季節は私的にはうれしくありません。
しかし、周りは暖かくなり人間だけではなく、牛もそわそわしだすのがこの時期で、あと少しで放牧が開始されるのを心待ちにしているようです。
研修生も春の作業に向け機械整備に追われる時期が来ました。
震災を吹き飛ばすような一年であるように頑張りたいと思います。


2011.2.23
沖縄からの体験学習
 相互交換交流会の一環で、地域の商工会の方々引率のもと、沖縄の小学生〜高校生11名が研修牧場で体験学習しました。
 雪が降る中、みんなで仔牛の哺育を体験したり雪で遊んだり・・・”寒い!”といいながらも楽しんでもらえたようです。
新・農業人フェアin仙台(2/19)

 農業人フェアin仙台への初出展では、20〜30代の独身・ご夫婦併せて5組ほど訪れてくれました。
 仙台会場は全体的に来場者が若い傾向にあるように感じました。当ブースにいらしていただいた方々は地元出身が多かったですが、広大な土地のある北海道酪農に興味を持っていただけたようです。
       (Byフェア担当者)

2011.2.16
研修牧場で体験研修
 先週から約一週間、新規就農に興味のある1組のご家族が埼玉から体験研修にいらっしゃいました。新・農業人フェアにもいらしていただいたご夫婦で、酪農作業は初めての体験とのこと。
 
 研修牧場で朝晩の搾乳や牛舎内掃除を体験してもらい、一緒にきていた1歳と3歳の小さなお子さんは、他の研修生の子供達と一緒に保育室で遊んでもらいました。
 研修中は、宿泊場所にJA寮の1部屋を用意していますので、自炊になりますがそちらに滞在していただきました。
 
 慣れない作業で体力を使う場面もあったようですが、怪我もなく無事に研修を終え、酪農の魅力に触れることができたようです。
 
 浜中町の研修牧場では、新規就農を考えていて研修してみたい!という方がいましたら可能な限り随時受け入れております。研修期間も相談に応じますので、興味のある方がいました是非お問い合わせください^。^
 

2011.2.5
樹氷
 最近の浜中町は、朝の気温が−10℃を下回ることが多く、毎日「寒いねえ」が口癖のようになってしまうこの頃です。
 
しかし、こんな寒い日だからこそ、見れる景色もあります。
 
 気温が下がった日の朝、外に出ると写真(上)のような景色が広がっています。これは樹氷(じゅひょう)といって、写真(下)のように枝に氷がびっしりつき、まるで雪が積もったかのように木々全体が白く見える現象です。太陽の光が樹氷に当たると、木全体がキラキラし、とても幻想的な雰囲気になります。
 
 こんな景色が見れると、寒い日でも外に出るのが楽しみになります。


2011.2.2
若奥さんのマスコット作り講習会
若奥さんで集まって・・・ カワイイマスコットの完成☆
 青年部、女性部というのをご存知でしょうか?

 農家さんの団体で、全国各地にそれぞれありますが、浜中町内にも青年部・女性部のほかにフレッシュミズ部会という若い奥さん方で構成している団体があります。

 若い奥さん方は小さい子供がいるのでなかなか集まるのが難しいですが、ときには女性部に子守をしてもらいながら、みんなで集まってフリーマーケットや料理交流会などの活動をしています。

 先月末には、ニードルフェルトマスコット作りが行われました。
地区は違えど、同年代の奥さん同士で会話にも華が咲き、なごやかにそれぞれかわいいマスコットを作成していました。

 新規就農をすると、周りに知り合いがいないので不安になるかもしれませんが、若い奥さん方の中には他府県から嫁いできている方も多くいらっしゃいます。新たな土地で生活していく上での悩みや情報交換をしながら友達を増やすことで、牧場での仕事も生活も充実したものになっていくようです。

2011.1.8
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。

 年末年始は西日本で大雪の影響から交通機関がストップしたりと大変な天候だったようですが、浜中町では心配していた大雪にも見舞われること無く、穏やかな年越しとなりました。
 
 昨年は、夏の猛暑で牛の健康面や牧草に影響が出たり、乳価の値下がりで酪農家の経営面でも厳しい年となりました。TPPのように、酪農業界を含めて農業全体の大きな問題も残っていますが、今年は昨年よりもより良い年になるように願っています。

今年最初となる農業人フェアが1月22日に東京にて開催されます。
浜中町からも出展しますので、皆さまお気軽にいらして下さい^^

本年も宜しくお願いいたします。

2010.12.29
年末のご挨拶
*冬らしくなってきました*

早いもので、もう今年も残りわずかですね。
道東は北海道の中でも比較的雪が少ない地域ですが、それでも年末近くになってすっかり景色は冬模様になってきました。
 
 牛舎の中にいる仔牛はヒーターの下で寒さをしのぎます。寒かったのか猫も一緒に暖まっており、見ている私も心がほっこりしました。
 親牛になると寒さに強く、冷たい風もへっちゃらですが、さすがに雪が積もってくると牛舎での生活になります。
 これから始まる冬の生活。人も牛も春の放牧を心待ちにしながら冬を満喫します。
  

 今年を振り返ってみると、浜中町では昨年に続き2組の新規就農がありました。研修牧場・酪農ヘルパーからの就農で、2組とも順調に営農しています。この調子で初めての冬を無事に乗り切ってもらいたいですね。
 
 今年は農業人フェアも昨年以上に出展させてもらいました。初めて出展した福岡・広島ではまだ北海道への就農ということ自体のなじみも薄かったようです。来年も引き続き全国各地でどんどん浜中町の酪農をPRしていき、就農を希望している方の選択肢のひとつになれればと思っています。
 来年も皆様のご来場心よりお待ちしております。

今年もこのHPを見ていただき、ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
皆様にとって、来年も良い年になりますように*


2010.12.11
12月の雪
まだまだこれ位の寒さは平気!
 12月に入り、浜中にもうっすらと白くなるくらいの降雪がありました。例年に比べ暖かく来ていたので、牧場の作業も楽が出来ていてたのですが、寒さも厳しくなってきて、とうとう雪も...
 
 このホームページで振り返ってみると、昨年・一昨年と11月には雪らしい雪が降っているのでうが、今年は12月に入ってから。降った量も写真の通り、本当にわずかなものですぐに「みぞれ」のようになってしまいました。
 しかし油断していると、この暖かさの反動で猛吹雪や大寒波がどこかで来そうなのが、北海道の冬の怖い所です。

 さて、牛達も牛舎にいる時間が長くなってくるのですが、たまの天気の良い日には外に出してもらえることも。但し、この寒空では夏みたいに「しっかり草を食べてこい!」という放牧にはならないので、運動と日光浴で牛の健康の為というと感じでしょうか。それでも喜んで外に出ていくので、やっぱりコンクリートの上より土の上の方が気持ち良いのでしょうね。


2010.11.30
番組撮影ありました
 先日テレビ放映された「森崎博之のあぐり王国 北海道」、ご覧になれた方もいらっしゃると思います。

 道内農業を紹介するこの番組で、今回は浜中町の酪農ということで、研修生が研修牧場での仕事の様子を紹介し、出演しているあぐりっ子達は仔牛の哺乳に挑戦。その後は、研修牧場卒業生の新規就農者の農場も紹介されました。

 これだけしっかりとテレビの番組で取り上げていただくことはなかなかないので、浜中酪農の雰囲気などが伝えられる良い機会となりました。興味をもたれた方はぜひ、私共の方へお問い合わせください。


2010.11.23
冬支度
上手く堆肥が崩れて散布されていきます
 11月もあと1週間です。例年に比べれば暖かい浜中ですが、それでも立冬を過ぎてからは、明け方にはマイナスの気温になることも増え、確実に冬の気配が近づいています。

 さて冬支度も色々あるのですが、来年の牧草の為に保管してあった糞尿を畑に散布する作業もその一つです。特にこの時期には「堆肥」を蒔く農家さんが多いようです。牛の寝床に使っていた敷き草やおがくずなどが糞尿と混ざって発酵しており、購入した粒状の肥料や液状化した糞尿に比べるとその効果がゆっくりと進むので、来春の牧草の成長時期にその効き具合が分かります。
 写真はその散布機械で、トラクターでひっぱりながら後から上手く広がるようになっています。この作業機は、堆肥などの比較的と固形状になっているもの用で、肥料や糞尿の状態で何種類かの作業機を使い分けて行っています。

 糞尿の散布は、方法や時期が悪いと施肥効果が弱まるだけでなく、河川などに流れだし深刻な環境汚染の原因となります。しかし、「自分の畑で収穫した牧草」と「その牧草を食べた牛がした糞尿」ですから、それを牧場の中で上手く利用して循環させることが出来るのは、広い草地をもつ浜中酪農の大きなポイントです!